離婚うつからの立ち直りカウンセラー原 つよしです。
私は、離婚後に「またいい人に出会えるよ」「いつまでもくよくよしていても前に進めないよ」などとたくさん言われました。
言った人は、励ましの言葉なんだろうけど、当時の私は素直に受け入れられないどころか、誰も自分の気持ちをわかってくれないと思っていました。
そして何年か経ち、今度は「いつまでもひとりで寂しいでしょう」とか「再婚しないの?まだ、ひきずっているの?」みたいなことを言われました。
まあ、悪気がないのもわかっていますが、言われてあまりいい気分ではありません。多分、言った人は「ひとり」=「寂しい」という価値観、「再婚しない=ひきずっている」という価値観を持っているんでしょう。
人は、それぞれ何らかの価値観を持っているのは当然です。でも、その価値観はその人の思い込みとも言えます。
自分の価値観を大事にしていいと思いますが、それを他人に押しつけることは良くないですね。
私は、自分の価値観というか、芯にあるものが「自由」と「尊重」です。
なにか、迷ったり判断したりするときの、自分の指針であり、ここに立ち戻ります。
ちょっと前ですが、「しあわせは食べて寝て待て」というドラマの中で「自由でいないと自分が保てないんですよね。」という台詞が、涙がでるくらいとても自分に響きました。
「自由」ということは、ある意味自分勝手なのかもしれません。でも、人と一緒にいると、人に気を遣ったり、気を遣ってもらったりすることも知っているから、窮屈になるのかもしれません。
そして、やはり尊重というか自分を大事にしたいと言う尊厳もあるから、他者も尊重したいと思っています。
ちょっと、話がずれてきて何を言いたいかわからなくなってしまいましたが、私の芯にあるのは「自由」と「尊重」であり、これを大事にしようと思ったのは、離婚がきっかけです。
だから、再婚も考えなかったし、自分の生き方の軸は「自由」を優先しました。
もちろん、結婚生活が自由ではないという意味ではありませんが、私の中での「自由」が制限されてしまいます。
私生活だけでなく、カウンセリングという仕事においても「自由」と「尊重」を軸に、相談者さんと向き合っています。
相談者さんが、どのような選択をしようと、どんな生き方をしようと、「自由」であり「尊重」をしてます。
皆さんも、離婚をきっかけに自分の中にある大切な価値観を探ってみてはいかがですか?
「ひとり」が寂しいから、パートナーを選ぶのもありだとは思いますが・・・・あなたの価値観も大事にしてください。

