離婚うつから立ち直りカウンセラーの原 つよしです。
私は、カウンセリングの時、できるだけ専門用語を使わずに、もし使う時はわかりやすいように伝えることを心掛けています。
ブログも、専門用語はあまり使わないように心がけています。
それは、私自身が心理学や福祉学を勉強し始めた時、専門書を読んでも頭に入ってこなかったし、いちいち、用語を検索したり、辞書で調べたりして苦労したからです。
「なんで、大学の先生や学者の書いた本はこんなにわかりにくいんだ」と思っていました。
(まあ、私自身の読解力のなさと知識不足ということもありますが)
私の場合は、専門家として仕事をするわけですから、勉強するのは当然です。
でも、ブログを読まれている方は、専門家になるために読んでいるわけではないと思うので、専門用語は使わずに、わかりやすく伝えたいと思っています。
わかりやすく伝えることも専門家としては、当然のことだと思っています。
なぜ、今日このことを書いたかというと、前回の記事で「資源」という言葉を使いましたが、日常で使う「資源」という意味とはちょっと意味合いが違うかな~と思ったからです。
カウンセリング用語というよりも、福祉用語かもしれません。「リソース」とも言います。
意味は公的なサービスや制度(生活保護とか介護保険とか)、あるいは友人や近隣住民などの人的な繋がり、あるいはその人の持っている能力や価値観、経験、性格などあらゆるものを「資源」と考えます。
(中には強味と解釈している人もいますが、私は強味とか弱みとかで考えず、どう活かすかを考えるので、強味だけとは考えていません)
離婚の場合は、精神的、心的な問題だけでなく、経済的など生活面での問題も抱えてしまうので、あらゆる視点からの支援が必要になります。
そういったことから、カウンセラーとしては、精神的・心理的な面だけでなく、身体的な面、生活の面などの視点で相談者さんの問題を考える必要があります。
相談者さんのもっている「資源」をあらゆる面から探り、見つけ、どう活かすかがカウンセラーの力量になります。
相談者さん自身はマイナスに考えている「資源」でさえ、私はいかに支援に活かしていくかを考えます。
ですから「うつ」も「離婚」も私はその人の大切な「資源」だと考えています。
「資源」の捉え方は「回復」のスピードに影響します。
ということで、今日は「資源」の意味について書きました。
私は、福祉的視点をもって、この「資源」の活かし方を一緒に考えるカウンセリングを心掛けています。
