こんにちは
週も後半に差し掛かってきましたが、いかがお過ごしでしょうか
今日はタイトルにある通り、身体表現性障害の父に嬉しい変化がありましたので、ブログで書いていきたいと思います
父は4−5年前、ちょうどコロナ禍に、心臓付近が痛い……喉が締め付けられるようで苦しいと言い、不調が出始めました
循環器科・内科などへ行き、心電図を取ったりしましたが、異常なし
理由の分からない不調に苦しみ、父は日に日に部屋に閉じこもったまま、落ち込みが激しくなっていきました
父のこの不調は何なんだ体に異常がないなら…メンタル系だろうか…と心療内科へ行くことを勧めました
心療内科へ行って、ドクターに体の不調を訴えた次の瞬間……
「典型的な身体表現性障害の症状ですね」
と、すぐに診断が下りました
理由の分からない不調に苦しみ続けた父は、診断名がついたことにとてもホッとしていました
それからは、内服治療が始まりました
漢方+ベンゾジアゼピン系の薬
薬に依存するのが嫌だ、と我慢して薬を飲まない日もありました
たいてい、そういう時は喉の締めつけが強く苦しくなり、薬を飲めば楽になるというサイクルを繰り返していました
こうして薬を飲み続ける月日が経ち……
わたしは藤川徳美先生の本を読んで、自分で実践すると共に、父にも実践を勧め、実践してもらうことにしました
父は2024年3月頭からプロテイン+ビタミンB、C、E+マグネシウム+ナイアシンアミドを徐々に開始していきました
実践最中も症状の辛い時は漢方+ベンゾジアゼピン系の薬を飲んでいました
そして約3ヶ月が経過した昨日2024/06/12
父から思いがけない言葉をもらうことになります
「最近、サプリメント飲んでいるからか、全く(メンタル系の)薬を飲んでなくても大丈夫なんだ。
ありがとう。」
………と
わたしは感動しました
メンタル系の薬を飲む飲まないは、もちろん本人に任せていて、あまり干渉するのは父も窮屈だろうから、あえて「今日は薬飲んだの?」とか「今日体調はどう?」など何も聞かずに過ごしていました
ですから、薬を飲まずに過ごせていたとは知らず、まさか感謝までされるとは思っていなくて凄く嬉しい気持ちになりました
藤川徳美先生の分子栄養学を実践した当初は、「それは何に効くの」など、父から質問をよく受けていました
上手く答えられない時も大いにあり、自分で調べて回答したり…父は半信半疑の中で実践し続けてくれました
ある時からは「ビタミン管理人」と呼ばれるようになりました(笑)
いつだったか父は、「これ、一生飲まなきゃいけないのかな…」と薬を飲み続けることに対して、悲しそうに、こう漏らしていたことがあり、心が締め付けられるような苦しい気持ちになった時もありました
しかし、こうして父は改善した体調を実感でき、藤川徳美先生の理論に出会い、実践できたことに、とても感謝しています
これを読んでいる方で様々な不調で苦しんでおられる方がいると思います
しかし、希望を持つことをやめないで、少しでも良くなる未来を信じて、藤川徳美先生の分子栄養学を続けて行きましょうとお伝えしたいです
長くなりましたが、また今日も、実践を継続し、また良い報告ができる日に向かって、歩み続けたいと思います
長文、お読みいただき、ありがとうございました
良い1日をお過ごしください