最近たまに会う高校生の姪っ子を見れば見るほど、昔の自分ってこんな感じだったなと思う
親からお小遣いは貰い放題
欲しい物は買ってもらい放題
友達に羨ましがられたいから、無駄に高い物をチョイスする
でも物の価値なんて一切わからないし、大事にしないし、そして何よりどんなに高い物を持っていても所詮誰も見てなんかいないという現実に一切気がつかず、プライド高くふふーんのしている
そのまま大きくなった私は、お金の使い方は大人になっても全く変わらず、ひたすら無駄遣いの日々
本質的な所は何も変わらず、とにかく見かけだけ重視…
お金はあればあるだけじゃんじゃん使う
経済回してるみたいな謎の言い訳
普通のありきたりの給料で満足し、100万円くらいの貯金でフフンと思っていた
世の中のことなんて関心もなかったし、自分がすごいと思い込んでた
しかし、離婚して現実的な世界に子供を連れて戻ってみたら、私には何の力もないことがようやくわかった
子供の頃から本当にバカだった…
学力じゃなくて、世間知らずすぎなおバカ
でも、、、
離婚しておバカさに気づけて、投資の勉強して、無駄遣いもしなくなって、ひとまずはお金の心配をすることがなくなった
離婚しない人生でももちろん良かったかもしれないけど、離婚しておバカさに気がつけた人生もまた良きだと思う
でももちょい若いうちに気がつけてたらなーとも思う
だから我が子にはそこら辺は日頃から伝えていて、今のところは少し伝わってるかなと感じる
姪っ子も大事なことに気がつければいいなと思うけど、親が親だからね…
自己責任とは言うけど、子供時代の環境は親の影響がかなりあるからね…
