知り合いに、自分の子供の事を色々と隠蔽しながら話す人がいる
小さな頃から散々、「ウチの子〇〇がすごい!」 「先生に褒められまくってる!」「友達から人気者!」みたいな話ばっかり聞かされて、さぞ優等生なんだろうなと思っていた
ちなみに、ウチも〇〇だよーなんてちょっとでも我が子を褒めたような事を言おうものなら、
でもさーそれって…とマイナスな返をしてくるようなタイプで、子供の話をしてるとちょいちょいイラッとしてた
でも実際は、その家の子の真実は色々隠されて話されている
例えば、高校受験の時、中学生の時散々成績が優秀で、塾の先生からもトップ校を狙える!本人もものすごくやる気!成績も上がり続けている!みたいに言ってて、さぞかし有名校に行くかと思ったら、
見栄を張った割には、そこそこの高校は落ち、滑り止めで受けた無難な高校に入った
ちなみに、そこそこな高校に落ちたことは一切口外せず、無難な高校のレベルの高いクラス?に入った事ばかり自慢していた
第一志望は落ちたから、無かった事になっていた
あとは、その高校に入ってから、その子が2年生の時に生徒会長選に出たらしいんだけど、見事最下位位で落ちた
もちろん、選挙に出たことも一切誰にも言わず、なかった事になっている
が、しかし、今どきは、SNSでなんでも情報共有されている時代だから、話を直接聞かなくても、そんな情報くらいいくらでも耳に入ってくる
子供なんていくらでも今のうちに失敗すればいいし、挑戦する気持ちが大事なのに、成功しない限り親が無かったことにするのってホントどうなんだろうなーと思う
成功すればここぞとばかりに自慢するくせに、失敗しそうなことはそもそも話さないし、失敗したらなかったことにする
そういうふうに育てられてる子供って、どんな影響を受け育っていくんだろうね