裁判がつづく・・・ | 国際結婚の行く末: 在アメリカ 国際離婚とハーグ条約

国際結婚の行く末: 在アメリカ 国際離婚とハーグ条約

国際結婚をする前に、国際離婚についての知識があればよかったと思います。あったら、してなかった。

上手に説明できないんですが、アメリカでは、ファミリーコートといって、家庭裁判所で離婚や親権の裁判をします。そして、ファミリーローといって、家庭法を基準に裁判をします。

アメリカのとある州ではじめて、シビルコートに離婚や親権の問題が持ち込まれたケースがありました。

シビルコートというのは、うまく説明できませんが、一般的の人々の仲裁にはいる裁判です。


日本での裁判所の知識がないので、うまく説明できなくてごめんなさい。だれか説明できる人がいたらお願いします。


とりあえず、家庭裁判所だけではなく、他の裁判所にも家庭内の問題が初めて持ち込まれた、ということです。

しかし、これは、結局、却下されました。

初めてのケースですから、ここで認めてしまうと、今後も同じような裁判が起こる可能性があるということを回避しようとしたのでしょうか。

Civilということで、母親から父親は嫌がらせをうけた、というようなことを訴えるわけですから、証人として、子供がでてくるかもしれないわけです。両親の喧嘩が、まさしく裁判所で行われているわけです。どちらが正しいか。


家庭裁判所で父親が親権が取れなかった等。今度はそのせいでウツになったから母親にと賠償金請求とか!?

やっぱり、おかしな裁判だと思いますが・・・・なんでも、訴えますね。本当に。



結局、裁判所の犠牲者は子供、というコメントをたくさんみました。