突然
めんどくさいなぁ寝ます
と声がし、
何事かと部屋を訪れてみると、
『あんた、どないしたん』
キョトンとした顔のおばあちゃん。
『めんどくさいなぁ、って聞こえたから…』
と伝えると
『アハハ』
『もっと小さい声で喋れば良かったな』
『恥ずかしい』
と、真夜中とは思えない覚醒ぶり。
ついでにパットを交換させて頂きました
『あんた、めんどくさいのに
ずっと起きて下さってたんやな』
『ありがとう』
と言われ退室しましたが。
その後も
『は〜い、(`Д´)´,·.·`ハックション!!!』
と…。
クシャミをする時まで喋っとるやん
このおしゃべりはいつまで続くのかな
と思っている間に歌に変わり
恐らく戦時中の歌らしき歌を大きな声で熱唱。
最後は
『自分の体を粗末にしたらバチが当たるな』
『自分の体は大事にしないとダメです』
などと言った後静かになりました。
1時間近く喋り続けてたおばあちゃん
疲れたのかなあ
大きな口を開けて寝てました
さぞかし朝はゆっくり寝てて下さると思いきゃ
そうは問屋が卸さない
誰よりも早く起きて
『起こして〜』
『おーい』
『誰かいませんかぁ』
と…
どデカい声で叫びまくり…
まだ5時過ぎたばかりですけど
起きます
と、、、
起きたらますます絶好調で
1人でおしゃべりをし
1人で歌を歌い、
めっちゃご機嫌でした。
もう少し朝はゆっくりして欲しいですけど…
コーヒーを飲みながら
ご機嫌にすごしてくださるし、
良しとしましょう