想定外の想定外を乗り越えて。 | Norikoのブログ♥

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横浜在住✩アラフィフ✩小学5年生男子ママ✩ASD診断の一人息子と100キロ夫との3人暮らし✩余命数ヶ月と宣告された母の見守り歴10年超え✩あれこれ起きて、ようやくフン切りがついた私の、日々の思いを放つアカウント✨ 

先日、

想定外の想定外、、、、と、息子の口から出てきた。


あまりにいろんなことが起き

息子は体調を崩した


心身の疲れが限界だったのだろう


大事には至らず

いつものパターンの風邪で済んでいる。



家族に優しく出来ない自分は

既に看病疲れだ。



それももう パターンのうちなので

息子にそこそこの手当をし

環境を整え 自分も休んだ。




想定外の想定外、、、



先のセリフを息子は

スクールカウンセラーの先生の前で言っている。


新年度になり

先生方がガラリと変わってしまって


息子の現実を目の当たりにし

私も対応する言葉に困惑した日々だったので


唯一 変わらなかったスクールカウンセラーの先生と時間をとった



母だけ面談、の予定を


息子も同行させ


話して 疲れやモヤモヤを離しに行こうと

いつもの台詞を言った。





想定外の想定外、、、


こう、出てきただけで 良しと思いながら

息子はどんなに我慢したひと月であったのだろうかと思った。



生真面目な特性であるとはいえ、

なにをもって、

登校する気になれていたのだろう。



そもそも 集団に馴染めなかった息子。

学校に通うことを想像しえない時期もあったことがよみがえる。

幼稚園、コロナ禍を経て 昨年、

息子が毎日学校に行くことに 楽しみを持っている姿を間近にした。

夢のような現実だった。




あ~、

息子が笑ってる、、、

それだけで良かった日々もあったんだった。



そこまで過去に戻ると


いろいろあったけど 

すべてのりこえて 今もこうして

家で穏やかに眠っている。


眠ることさえ、困難な時期もあったんだ、、、






想定外の想定外、、、


この新学期、私もそうだった。


それでも、

ひとつひとつ 対応した。


思ったような返答をもらえなくても

受け入れた。



唯一、

私は 夫に 甘えすぎたのかもしれない。


想定外の想定外、の影響を受け ドタバタしても


影で生活を支えてくれていたのは

間違いなく夫だったから。



夫も

息子の周りで次から次へと起きる話を聞かされ、

現実に遭遇もし 疲れてきているのは 目に見えてわかった。



夫も夫なりに

疲れてきたあとの

いつものパターンで行動しはじめていた。

そろそろ 回復する。




自分の生活に、

これまでの自分のルーティンに、

戻す4連休にしようと思う。