北海道札幌市札幌諏訪神社令和6年4月の御朱印

札幌諏訪神社

御祭神

建御名方命

八坂刀売命

御由緒

明治10年信濃国より上島正氏が単身この地に移住・開墾を始めた。明治15年3月郷里信濃国の一の宮・官幣大社諏訪神社より御分霊を勧請。併せて30余名が信濃より移住、上島氏の邸内に小祠を建立し永久治国安寧を祈り奉斎したことに始まる。

明治30年内務省出願列格(無格社)。昭和9年村社に列格。同年札幌村から札幌市に編入されるにあたり、村の基本財産を以て社殿・社務所を造営。昭和20年郷社への昇格を申請。昭和41年に現社殿を造営。同57年御鎮座100年祭を斎行。平成4年御鎮座110周年記念としてした大屋根銅板葺替他社殿修復。同24年御鎮座130年祭斎行。令和4年御鎮座140年を迎えた。

明治15年の鎮座以来、札幌の鉄北鎮護の神として多くの氏子崇敬者に仰がれている。