卒業ソングといえば

 

 

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昨日はyururi地方、小中学校の卒業式だったそうで


卒業生の皆さん、保護者の方々


ご卒業、

おめでとうございます

㊗️卒業証書💐




桜桜桜桜桜桜桜桜




私の小学6年時の担任の先生は


小中学校、通信欄に毎回書かれた

『落ち着きが無い』の一言を

書かなかった唯一の先生でした泣き笑い


穏やかで優しく、時に厳しく。

背が高くていつもスーツで

ジャージ姿は体育祭の時くらいで

とてもオシャレな先生でしたニコニコ


音楽の先生だった彼が

卒業式に歌う歌として選んだのが

『四方の山々』でした。


今思い返しても

本当に古めかしい歌詞、曲調。

母に聞いたら、保護者からの反対意見も

相当数あったようで。←知らんかった凝視


うん、あまりに耳慣れなくて
私が親の立場でも嫌かも魂が抜ける






大正6(1917)年に浜松師範学校(現 静岡大学)の

第1回講習科卒業生の為に作られた曲だそうで

古めかしい訳だ泣き笑い

今(原曲を)聴いてみると、

元の曲調より明るく歌いやすい形に

(多分、担任が)編曲してあり

難しい歌詞も ところどころ

わかりやすい言葉にしたり

カットしてありました。

それでも小学生には難しかったですが驚き



    

四方の山々〜原題・卒業式の歌

(実際に歌ったver.)

全体 卒業生 在校生


四方(よも)の山々 霞みつつ

花咲く春のかえり来ぬ


ああ この春に巡り逢い

今日の誉れを担えるは

これぞ 師の恩 友の援(たす)け

いつの世にかは 忘るべき


行く手 遥(はる)けき九十九折(つづらおり)

如何に険しく さがしとも

訓へ(おしえ)身にしめ一筋に

登り極めん 国のため


学びの窓の 雪蛍(ゆきほたる)

集めし功(いさお) 今日なりて

輝く玉の桂をば

手折る君こそ めでたけれ


今日を限りの別れかと

思えば いとど 名残り惜し


さわれ栄えあるこの門出

祝わざらめや 勇ましく


さらばよ←寂しいぐすん


さらば←嬉しげ。笑


いざ さらば


✱さがし(さがす)=何かをする為に

順々に歩く、し回るという意味


何故先生が

保護者の不評不満にも負けず
この歌に拘ったのかは謎だけど

難しく歌いにくく
歌詞の意味もわからなかったこの歌が
あれから何年経っても懐かしく
思い出されますニコニコ卒業証書桜

今も歌える不思議ひらめき

先生、お元気かなニコニコ


平成24年度 第65回横浜国立大学付属中学校の
卒業式でも歌われたそうです卒業証書

宜しければ聴いてみて下さいニコニコ

画像、動画とも
ネットよりお借りしました