静岡県浜松市北区 井伊谷宮 家康公より拝領の鞍に因む御朱印井伊谷宮御祭神後醍醐天皇第四皇子 宗良親王御由緒明治天皇の命により、明治5年(1872年)に鎮座。翌6年には静岡県でも数少ない官幣社(井伊谷宮は官幣中社)に列せられ創建当時は県内2番目の格式高い神社となりました。(後に三嶋大社、富士山本宮浅間神社に次ぐ3番目となる)御神徳御祭神の宗良親王が和歌に秀で、当時としては大変長寿であり(1311-1385。享年74)、逆境を跳ね除け各地を転戦したことから長寿・除災開運・道開き・交通安全の守護神として信仰されています。画像は2月の参拝時のものです。宮司さまの家に代々伝わる徳川家康公より拝領の鞍三方ヶ原の会戦の際、岡部政定という人物が犀ヶ崖での功績により与えられたと伝わります。当初は刀・甲冑・鐙など武具一式を拝領しましたが、戦後GHQの接収により一部失われました。この鞍と鐙にあしらわれた龍の造詣を丸龍(竜)がんりゅうというそうです。この『丸龍』の御朱印が今年元旦より拝受出来るようになりました。元日に早速頂きました『丸龍』の画像は公式Instagramよりお借りしました