飽波神社
あくなみじんじゃ

御祭神
少彦名神

相殿神
瀬織津姫神
蛭子命
天忍穂耳命

由緒
第16代仁徳天皇6年(318年)戊寅10月、飽波郷(旧藤枝一帯)の鎮護の神として祀られた志太平野最古の社で、延喜式神名帳にも駿河國益頭郡飽波神社の名があります。

当時、境内の山裾の小石の周りから清らかな水がこんこんと湧き出ており、諸病に霊験ありと伝えられ、近くを流れる瀬戸川の水害からも護って下さると、湧波神社、川関大明神とも称され崇敬を集めて来ました。

戦国時代、永禄・元亀の戦乱時に武田勢が乱入し社殿や旧記録などを焼失。時の神主が御神体を守護して難を逃れ、兵乱が収まると山下に小祠を建てお祀りし、その後、江戸時代 正徳5年(1715年)、現在の地に社殿が再建されたと伝わります。

江戸時代社領除地高三石四斗。明治6年郷社に列せられ、明治40年には幣帛供進社に指定されました。

あくなみさんと呼ばれ多くの人々に親しまれています。3年に1度の藤枝大祭りでは長唄による地踊りが奉納され、大変賑わうのだそうです。





立派なお手洗なのに何故か使用禁止アセアセ



拝殿前の鳥居


拝殿の外に歌舞伎の絵が沢山
飾られていました目



狛犬



歴代の扁額かな?



社務所と手水舎


湧玉の庭
丸石に願いを込めて祈願、とありますが囲われていて触れませんでした。
念を送れという事なのかな?う〜ん・・・



御守各種
さすがサッカーの街、藤枝!
八咫烏のサッカー御守がありましたキラキラ




御朱印頂きました




飽波神社
鎮座地
静岡県藤枝市藤枝5丁目15-36
TEL&FAX  054-643-2915