こんばんは。

 

この度、66代目女子部主将を務めさせていただくことになりました、社会学部社会学科3年の藤永笑子(ふじながえこ)です!

 

まず初めに、OB・OGの皆様及び関係者の皆様、平素より温かいご支援、ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。皆様の支えがあるからこそ素晴らしい環境で部活ができていることに感謝しております。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

このブログでは、自己紹介と主将としての抱負をお話しさせていただきます。

 

私は、小学1年生の頃からテニスを始め多くの時間を注いできました。しかし、テニスを通して高校に入学してから初めて高いレベルの同期に囲まれ、試合だけでなく練習から比べられることやその互いのライバル心から人間関係も上手くいかないということに悩み、逃げ出したいと思うことも多々ありました。そんな中、私は元々他大学に入学する予定でしたが、立教の当時勧誘担当であった佐藤紗弥さんに誘ってもらい、コロナ禍で練習参加ができない中、佐藤さんの人柄だけで入部を決意しました。入部してからは、OB・OGの方々、監督、コーチ陣、部員全員の人柄がよく、同期3人と大変なこともありましたがそれ以上に毎日楽しく過ごさせていただき、「立教大学テニス部に入部して本当に良かった」と心から思いました。

 

そして、そこまで戦績があるわけでもない私を誘ってくれた方々、これまで私のために支えてくれた方々のためにも、主将という役割を通してチームに貢献し、恩返しがしたいと思いました。

 

チーム目標である「1部昇格」という目標は私にとって大きな壁であり、これから大変なこと、辛いこと、悔しいことも沢山あると思います。しかし、この個性溢れる中にも、一人ひとりの魅力や強さがあり、明るく元気なメンバー、チームでなら互いに鼓舞し合い、目標を必ず達成できると思います。だからこそ、苦しいことにでも逃げずに挑戦し、できることは全てやり切りたいと思っています。そして、その先にはそれ以上の喜びをチームで味わえる未来が待っていることを信じ、リーグ戦に向かって走り続け、「1部昇格」という目標を達成することで恩返しさせていただきます。

 

まだまだ未熟な主将ではありますが、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。