平素より温かいご支援、ご声援をいただき、ありがとうございます。


文学部文学科フランス文学専修3年副将の相原由佳と申します。

ここでは、私の自己紹介とラスト一年の抱負を書かせていただこうと思います。

拙い文章ですが、最後まで読んでいただければ幸いです。


私は小学校3年生からテニスを始めました。中高一貫校に所属し、毎日部活とクラブに通うなど、テニスに多くの熱を注いできました。


私が入部を決めた理由は2つあります。1つ目は、立教大学テニス部に体験に行った際、活気がありつつもメリハリのある雰囲気や、体験にも関わらず丁寧に教えてくださる先輩方に強く惹かれたからです。私もここでテニスをし、先輩方のように成長したいと強く感じました。


2つ目は、個人戦で大きな戦績を残せず心残りがあったため、より高いレベルで練習し、もっと強くなりたいと思ったからです。特に高校3年生の大会がコロナで全て中止となり、すごく悔しい思いをし、大学でリベンジしたいと思いました。


そして、指定校推薦で入学が決定し、晴れて憧れの立教大学体育会テニス部に入部することができました。しかし、入部してからは私の想像以上に大変なことが多く、挫折ばかりでした。


往復三時間かかる中での朝仕事、先輩に怒られる日々、全国レベルの選手が多くいる中での練習、勝てない辛さ、本当にこれでいいのかという不安、辞めたいと思うことも何度もありました。


しかし、そんな時でも、温かい言葉をかけてくださる先輩方やコーチ陣の方々、同期、後輩たち、周りで支えてくださる人が沢山いました。


そのおかげで、

「一度決めたことは最後までやりたい、諦めたくない」

「絶対に負けない!」と何度も思い直し、ここまでやってくることができました。


立教大学体育会テニス部には、テニスだけでなく、人間的にも大きく成長できる環境が整っています。私は高校2年生の時に1ヶ月留学をし、貴重な経験をさせていただきました。

仲間と全力で打ち込むことはもちろん、勉強にも取り組み、人間としても成長することができる、素晴らしい環境だと感謝しております。


私たちの学年は3人と少なく、テニスで後輩たちを引っ張っていける自信はありません。

ですが、テニス部にかける思いや熱意は人一倍強い自信があります。


この一年は、

「結果を出す」ことにこだわります。


先日行われた夏関では良い結果出せず、非常に悔しい思いをしました。

3年生にも関わらずなかなか勝てない焦り、残された時間の少なさによる不安、やりきれない思いを抱きました。

次こそは予選を勝ち抜き、本戦に上がれるよう、自分に厳しく、努力を続けます。

そして、ニ部優勝一部昇格、全員主役のチームを作れるよう、部のためにできること、後輩のためにできることは何でもします。


長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


今後も体育会テニス部をご支援いただければ幸いです。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。