こんにちは!
3年マネージャーの原田です。
大変遅くなってしまいましたが、
7月9日(日)に行われました、対抗戦の結果をご報告させていただきます。
Aチーム
対 慶應義塾大学
ダブルス1-2
シングルス2-4
計 3-6
立教大学の負けが決定いたしました。
厳しい戦況のなか1部校相手に、ダブルス、シングルスで勝利してくれた
主将の稲田と3年小林にコメントをもらいました!🙌
今回の対抗戦を通して、1部との差を感じました。要所でのプレーのクオリティや甘い球の基準の違いが大きいと思いました。インカレ、リーグ前に高いレベルの相手と試合を経験できたことは非常に大きいので、夏までによりレベルアップできるように、励んでいきます。
◎主将 4年 稲田康太郎
日頃から私達を支えてくださっているOB OGの皆様、いつも多大なるご声援いただきありがとうございます。
今回の対抗戦では、チームとしては負けてしまいましたが個人としては単複勝つことができました。慶應大学のレギュラー選手に勝てたのは自分としても大きな自信に繋がりました。関東学生大会から調子が上がらず、悩んでいた時期もありましたが、テニスに打ち込める時間が増え、リーグ戦に向けた準備はできてきています。
チーム面では、8月から全体練習が始まります。テニス人生最後の集大成なので、24時間以上テニスとチームのことを考えて頑張ります。
今後共、ご支援ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
先日の関西遠征の反省点として、一球への執着心が課題として挙げられていました。
稲田小林の試合は、どちらも1セットダウンから立教が追う形で、セカンドをタイブレで勝ち取り、ファイナルの10ポイントタイブレークでも相手のマッチポイントを凌ぐなど、手に汗握る展開が多く、「絶対に落とさない」という気持ちがプレーからひしひしと伝わり、緊迫感と一球への執着心という言葉が、本当によく当てはまる試合で、胸を突き動かされました。
重要な場面や相手が打ち込んできてもそれを粘り強く取り続け、強気に展開する姿に気持ちの強さをとても感じました。
またもう一点今回感じられたのが、ベンチコーチの存在の大きさです。
特に一年生の試合で、上級生が積極的にアドバイスを行い、ベンチから声をたくさんかけ、盛り上げていました。それに応えるかのように一年生も、一人の時よりも声がよく出ていて自分の力を出せているように感じました。
少し俯きがちにベンチに戻ってきても、チェンジコートの間に話をして、立ち上がる頃には、吹っ切れた顔つきになり、笑顔でグータッチをして、さっきよりも背筋がピンと伸びてコートに向かう姿がとても印象的で、そんな関係性が誇らしくそして頼もしく感じました。
1部校と対抗戦を行って、それぞれの選手が自分が足りない部分、または通用する部分など収穫があったと思います。今回のこの経験を活かして、またレベルアップしてほしいです🔥
カラスにお昼ご飯を取られてしまうなどのハプニングもありましたが、誰も熱中症や怪我することなく1日を終えることができてよかったです!🐦⬛☺️
最後になりましたが、平素より温かいご声援をありがとうございます。
今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
3年マネージャー 原田菜月