ちはっす!失礼します。
2年の高橋です。
更新が非常に遅くなってしまい、大変申し訳ございません。

19日には、中央大学多摩キャンパスにおいて東日本大学リーグ戦が開催されました。



会場にてご指導ご声援賜りました、田畑先輩、齋藤先輩、長沼先輩、野田監督、萩原ヘッドコーチ、誠にありがとうございました。
また、齋藤先輩よりご支援をいただきました。誠にありがとうございます。
加えて、萩原ヘッドコーチには審判のご協力を賜りました。心より感謝申し上げます。

今大会の団体の戦績は0勝2敗でした。人数不足による敗戦をしてしまったのはどうしようもなく非常に悔しかったです。このことから私は友達に積極的に拳法部への入部を呼びかけることを努力したいと思いました。
そして、今大会の自分の戦績を報告させていただきます。

1戦目 2-0 (面突き、面突き)
2戦目 2-0 (膝蹴り、面蹴り)

と2戦2勝しました。入部してから初めて公式試合で勝つことができたことにホッとしました。また、日本拳法で史上初のろう(聞こえない人)勝利でもあり、ろうでも戦えることを証明できたんだなと思いました。そして、今回の試合で勝てた理由は2つあります。1つ目は微熱です。当日の朝、起床した時、体に違和感を感じたので熱を測ってみたら37.0度でした。会場に向かえるほどの体力は残っていたのが不幸中の幸いでした。後日、医療関係の大学に通っている友達にこの出来事を話してみると、微熱は逆に、身体能力を上げてくれる効果があるという面白い話を聞くことが出来ました。2つ目はファイトスタイルを大幅に変更したことです。前回の昇段級で敗戦した理由の中に、フットワークが足りないという点が何よりも大きかったです。そこで、私はそれを改善すべく、今までやっていたステップの種類をボクシングからテコンドーに変更しました。実際、テコンドー特有のフットワークのおかげで、被弾する回数が減ったり、踏み込みが早くなったりしていました。







ともかく、私が今回の試合に勝てたのはOBさんたちのおかげです。OBさんたちが1年間以上一生懸命動いてくれたおかげで、私は念願の試合に出場することが出来ました。今ここで感謝の意を示したいと思います。本当にありがとうございました。次の試合も勝つように努力します。

おまけの話ですが、現在、東洋大学の日本拳法部に私の後輩である北村 友樹くんが入部することになりました。彼は私と同じろう学校に通っていました。耳は全く聞こえないのですが、柔道のスキルに関しては、段外であればまず負けることはないくらい強いと言ってもいいでしょう。そんな彼が7月7日の昇段級で日本拳法史上2人目のろうとして試合に出場するつもりみたいです。当日参るつもりのお方は彼を注目してくださると嬉しいです。

以上、失礼しました。