【2022引退ブログ】

 

NO.23 加藤郁乃

「神様からもらった試練」

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

《プロフィール》

学部学科:コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科

出身校(チーム):帝京大学可児高校

ポジション:MF

背番号:20

 

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お世話になっております。立教大学体育会サッカー部女子チーム主将の加藤郁乃です。

 

 

はじめに

日々女子チームに多大なるご支援、ご声援をしてくださっている全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。皆様のおかげで今年1年も立教体育会サッカー部女子チームとして素晴らしい環境でサッカーができたと思っております。暑い日も寒い日も雨の日も変わらずグラウンドに足を運んでくださったり、配信で試合を観戦してくださったりと熱い応援をしてくださったにも関わらず、なかなか勝ち試合を見せることができず申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、誠に勝手ながらひと試合ごとにチームが成長していく姿を見せることはできたんじゃないかと自負しております。少しでも心を揺さぶるような感動をお届けできていれば幸いです。いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

さて、本題に移りますが引退ブログとの事で、

 

「去年の先輩いのりさんは2万字書いたらしいよ」

「私まだ半分も書いてないのに6000字なんだけど!」

 

と話すかほを見ながら、まあ最後だし卒論もないし余裕のよっちゃんやわ〜って過ごしておりました。

でもよく考えたら、同期や先輩にサッカー以外のIQ3くらいだねと言われ、今年度行った教育実習では中学生に馬鹿呼ばわりされるくらいの人間だったことをすっかり忘れてしまっていました。

ということで、IQ3かつ思いを伝えることも下手でしかも長い文章が出来上がってしまったので、かなりかなり拙い文章ではあると思いますが、最後まで読んでくださると嬉しいです。

(かほ並に長いので時間のある時に読んでみてください。)

 

 

 

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私は岐阜県の、ど田舎とは言わない微妙な田舎で3兄妹の末っ子として産まれました。兄2人は家から徒歩1分の小学校でクラブに入り毎週サッカーをしていました。小学生になり土日が暇な私は、テレビで見た女子バレーボールにハマりバレーボールがやりたい!!と両親に話しました。両親から返ってきた言葉は、

 

「背は大きくならなさそうやから無理やら」

 

でした。175cmのお父さんと153cmの可愛い可愛いお母さんの娘は161cmになりました。両親の予想通り背は人並みにしか大きくならずアタッカーは無理だったなと納得しています。そんな中で好きなバレーボールは諦め、

 

 

土日が暇だから

 

 

という理由で、兄の後ろに隠れてサッカークラブに入りました。ボールが怖くて浮き球から逃げる日々が続きました。

「暇だからやってるだけなのになんでこんな怖い思いしなあかんの」が正直な感想でした。

 

でも3年生になったある日お父さんが、

 

「リフティング100回出来なかったらサッカーを辞めさせる」

 

と言い出しました。当然この頃の私はボールから逃げているので10回いけたらすごいくらいでした。ここまでの文章を読んだら、辞めれるチャンスやん!ラッキーやん!って思うはずなんです。でも今もサッカーをしているということは、ここで成功してしまったんです。(正確には97回です。努力の過程を見てくれる優しい父でした笑)

やめるチャンスを逃した、いやサッカーから逃げなかったと言わせてもらいたいですが、この時私の頭には、

 

 

「負けたくない、どうせやるならやってやる」

 

 

ただこれだけでした。きっとこの時からです。流行っていたプロフィール帳のあなたの性格を書く欄に「負けず嫌い」を書けるようになったのは。

 

 

 

中学に入り、仲の良い友達がソフトボール部に入ったため私も入りたいというのが本心でした。しかし男子だけのサッカー部入部を決めたのは、小学校で一緒にサッカーをしてきたチームメイトに「サッカーを辞める」という一言が言えなかったからです。辞めるの一言が「逃げ」のようになってしまうんじゃないかと考えていたのです。辞める勇気もなく何だかんだで始めた中学サッカーでしたが、「負けたくない、どうせやるならやってやる」という思いが、男子に負けないように放課後自主練習をしたり、夜走りに行ったりと自分で足りないところに向き合い努力する人間に導いてくれました。

 

その甲斐あってか最終的にキャプテンを任せてもらい、楽しくサッカーをさせてもらってきました。女子チームでやることを選ぶことも可能でした。でも兄もお世話になった監督、コーチ、チームメイトに支えられ過ごしてきたこの中学時代は確実に私のサッカースキル、そして人間としても成長させてくれた場だと思っています。

 

 

だからこそ、もうじゅうぶん、サッカーは終わり!と決めたはずの私は知らないうちにサッカーで高校を選んでいました。(勉強が嫌だっただけかもしれない)

 

 

 

 

 

 

帝京大学可児高校に女子サッカー部が新しくできると聞き小学校からのライバルかつ親友(ゆうちゃん)が入学するとのことで便乗しました。

 

ここで少しだけゆうちゃんのことも綴らせてもらいます。

 

 

「ゆうちゃんあんなに上手くて頑張ってるのにあんたはなんなの、何してるの!」

 

 

これはよくトレセン(同じ地区の違うチームの選手が何人か集まってサッカーをする)の帰りの車で両親から言われてた言葉です。(実はゆうちゃんも両親から同じようなことを言われてたらしい。普通に嬉しかった笑。)悔しくて絶対頑張る、勝つ!と言われる度に心を奮い立たせてきました。そのおかげもあって、向上心をもって練習に取り組めていたと思うとゆうちゃんの存在は大きかったです。小学校から一緒にサッカーをしていますが、同じチームで戦ったのは高校が初めてでした。サッカーでは同じ目標に向かって切磋琢磨し合え、私生活でも3年間同じクラスでずっと一緒に生活してたくさんのくだらない写真や動画が溜まりました。今でも実家に帰る時には必ず会い、高校でボール蹴ったり、時には電話もし、サッカーの話しもプライベートの話しもたくさん聞いてもらってきました。このサッカー人生ゆうちゃんなくしては語れません。本当にありがとう。

 

 

 

話を戻しますが、

1年目から15人は集まるからと言われていた女子サッカー部は蓋を開けてみると同期5人。中高一貫校のため中学3年生が1人入ってくれて6人。人が少なすぎて練習メニューもエンドレス1VS1かエンドレス鳥かご。女子サッカー部に入ったはずがフットサル大会で東海大会出場を果たすというよく分からない戦績を残す。公式戦はできないというのに全国常連の男子チームと同じ待遇を受けるという幸せな環境。

 

今思えばこの1年間のすべてがなかなか経験することのない貴重なものだったと思っています。

 

そんなこんなでサッカーを続け、迎えた高校3年生。インターハイ予選の最終戦。愛知に勝てば全国出場の大一番。1-0でラスト5分を迎えたが引き分けに終わり予選敗退。冬の選手権は大会2日前に人生初の骨折に靭帯損傷を重ね、利き足を思うように使えない状態での試合でした。何もかもが中途半端で燃え尽きず終わってしまったものの、

 

 

苦しむのはじゅうぶん、きっぱり辞めよう!サッカーは終わり!と決めていました。

 

 

 

 

 

しかし立教女子サッカーチームに入っていました。

 

 

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「体育会活動を目指してます!初心者も大歓迎です!」

 

という言葉が今でも印象的です。とりあえずと思って食事会に参加させてもらいました。

 

 

志木駅改札前集合。私は友達ののぞみについてきてもらい2人で向かうと、恐ろしいイケイケの先輩?らしい人がいました。話すと、同期であることが分かり、もうすでに練習にも参加していることが判明しました。お分かりの方もいらっしゃると思いますが、そうです、さとうまなです。

 

 

恐怖。一緒になんてやれない、無理。

 

 

 

もう楽しくやれればじゅうぶんと思っていたからこそ、イケイケで、いかにも下手なプレーすると怒ってきそうなこの人と、しかも同期?!信じられないと思っていました。(ごめんなさいまな様、だいぶ失礼なことを言っております笑。先に言っておきますが、まなが休部するまで私がだいぶお世話になった人です。)

 

 

 

両親は、私に対してサッカーじゃなくてもいいから何かスポーツをやってほしいと思っていました。でも私ができるスポーツはサッカーだけでした。なので、とりあえずねとりあえず練習参加はしようと、4月半ばの月曜日夜、Aグラに恐る恐る行きました。

 

 

 

そこで、入部をすでに決めているあんなとまいに会いました。ニコニコ笑顔でいかにも優しそうで、逆にサッカーできるのかなとサッカーしている姿が想像できないくらい女の子でした。私自身が、女子という女子じゃないことは自分で理解していたので、あ、もしかしたら気が合わないかも、、と思ってしまいました。(ごめんなさい笑。)

 

 

しかしそこに現れたもう1人の男、?いや女だ、女しか入れないのが女サカだ。何見間違えてるの!と自分の頭でノリツッコミをし、よく見るといたのは、そう、ひなでした。面白い!楽しい!気が合いそう!の三拍子揃った完璧人でした。しかし、ラクロスと迷っていると言うのです。そこで、私はひなに

 

 

「ひなが入るなら私もこのチームに入る」

 

 

と完全にひな任せの言葉をかけました。ひながその場で「私ここに入る!」と言ったので2人の入部が決まりました。(ひなのブログで相思相愛ということが発覚したのでそろそろ付き合おうか)

 

 

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、あのさとうまなはどこかという問題です。なんとこの時彼女は練習場所を富士見と勘違いして来れなかったのです。おかげで、恐怖を感じることなく入部を決めることができました笑。(ごめんなさいまな様、でもこれがこの時の本心です笑。)

 

 

 

 

1年目は非公認団体としての活動で練習場所確保が難しく石や草でパス1本も思うように通らない公園での練習が心に残っています。練習前のアップも鬼ごっこという事態。(今思えば手っ取り早く楽しく体を温めることができる必殺技)

練習は週5日でそれなりにチームルールもしっかりある環境下でのサッカーだったので、また私の心の奥底にしまっておいたはずの、

 

「どうせやるならやってやる」

 

が全面に出てきてしまいました。どうせ時間を割くなら勝ちにこだわりたい、意味あるものにしたい、そんな思いを強くさせていました。しかしながらこの時のチームは、高い目標はなく、妥当な順位を目標に設定するようなチームで、高校の高いレベルを目指していた時との違いを実感し嫌気がさしていました。

 

 

まなと練習終わり池袋駅の改札前で何時間も何時間もチームに関してあーだこーだ言っていたのが懐かしいです。初めはヤバいやつやと思っていましたが、この時はすでにボールを持つと真っ先にまなを探し、グラウンドから出るとずっと一緒に意味わからない話で盛り上がる、そんな仲に変わっていました。

 

1年間やめるやめると言いながらも結局続けたのはまなをはじめとする同期がいたからだと思っています。チーム、先輩のためより、同期、自分のためにサッカーをしようと考えていました。

 

 

 

 

2年目からは水島さんをコーチに迎え、本格的に体育会サッカー部女子チームとしての活動がスタートしましたが、まだ緩さが残っている感覚がありました。どうせやるなら高みを目指したいと思っていましたが周りとの温度感の違いから、当時の私は、きついことはしない、ディフェンスよりオフェンス、めんどくさいルールは嫌い、過負荷のトレーニングはやりたくない、などチームもサッカーも好きではありませんでした。(ただのクズ)

 

4年の秋に水島さんに言われた言葉があります。それは「よく人は変われると言うけれど、俺は実際に変わったと思えるような人に出会ったことはない。でも、いくのって本当に変わったよな。初めて出会ったよ。チームのために動くような人間じゃなかったのに。」です。この言葉からも分かるように2年生の私は先輩から見てかなり厄介な人間だったと思います。

 

いつ変わったのかは未だによく分からないのですが、ひとつ言えるのは2年で戦った中央学院戦が要因だったんじゃないかということです。その試合で、初めて悔し泣きする先輩方を見ました。(特にあいみさん笑)チーム全員が勝ちにこだわってやっていることを肌で感じたと同時に、この先輩たちを勝たせたい笑顔にしたいと思ったのです。この日の自分のプレーがあまりにも不甲斐なさすぎたからかもしれません。でもこのチームに入って初めて、自分のためでもなく同期のためでもなく、同期含めたチーム全員のために頑張りたいと思えた瞬間でした。

 

 

 

 

大学3年生

チームのためにという心を強く持った私は、水曜日の過負荷トレーニング日は家から富士見までの往復を走って通い、オフの日も欠かさず何かしら運動をしていました。おかげでGPSの数値も上がり少しだけ自信を持つことが出来ました。

1番心に残っているのは、もちろん昇格を果たした試合もそうですが、先輩方の最終戦です。この時のフォーメーションは3-4-2-1で、中盤から前の4-2-1の6枚が当時の4年生でした。そして残り1枚のボランチを私がやらせてもらうことになりました。いつもももかさんとダブルボランチを組ませてもらっていたのですが、そのももかさんといのりさんが

 

 

「ももかと4年の間のこのポジションを埋めるのはいくのしかいないよね、いくのでよかったね」

 

 

という会話をしてくれていたことを知りました。たくさん迷惑をかけてしまってきたと自覚があったからこそ素直に嬉しかったです。

引退してほしくなさに泣きすぎて目がガチャピンみたいになっていたことを昨日のことのように思い出します。私だけでなくチームの全員が泣いて悲しんでいるという先輩方の存在の大きさに尊敬し、偉大すぎて来季比べられるの嫌だなと同期と話していました。

 

 

 

 

そんな偉大な大好きな先輩が卒業し、迎えた大学4年生

昨シーズンの入替戦で関東2部昇格を決めたその瞬間から不安と恐怖で押し潰されそうになる日々。からの予想通り関東2部で勝てない日々。何もできない自分に苛立つ90分間。日曜日の試合で心身ともにやられ迎える毎週月曜日のオフ。そしてすぐにまた迎える日曜日の試合。嫌でも、鬼の切り替え能力と、鋼の精神力を鍛え続けた1年間でした。

 

特に前期2節の尚美学園大学戦、2戦目にしてサッカーを辞めようと心が折れかけました。(同期に言わせればすでに折れてたよって言われると思いますが)  ビビり散らかした自分のプレーで4年間で初めて水島さんに怒鳴られました。そしてこの試合を機にキャプテンマークを外すことに決めました。完全に自分自身の無力さを感じてしまった試合だったからです。

 

 

 

 

チーム内競争がないから成長しないんだという雰囲気が出来上がってしまいせっかくチームに入ってくれた初心者を苦しめる日々。

私の1、2年生時代は自分のことばかり考えてサッカーをしていたのに、今の下級生はチームのことを考え伸び伸びとしたプレーができず苦しんでいる状況。

長期離脱してしまってただでさえ苦しんでいるリハビリメンバーが「外から何かできないのか」とコーチに言われさらに苦しめてしまっている状況。

主将としての不甲斐なさを感じる日々でした。

 

 

怪我をしてサッカーができない人には本当に申し訳ないのですが、もう引退というレベルの大怪我をしないかなと思うくらいやめたい、逃げ出したいと思っていたのが本音でした。

 

ある月曜日池袋からの帰り道、ある人から試合に関するLINEが何通も入っていました。自分のプレーの不甲斐なさは自分が1番わかってるからこそ、周りから言われるのが辛く、イラつき、苦しみ、などよく分からない感情でいっぱいになって電車で泣きそうになっていました。かほにこの事を話し、「やばい 電車乗ってるのに涙出てきそう」とLINEすると、「大丈夫 もう泣いてもいいよ みんな一生会わないから」と返ってきました。いやそういうことじゃないんだわと嫌でも笑ってしまうLINEを受け取り、和光市駅で降りてかほに電話してもらって1時間半かけて歩いて帰りました。怪我で練習参加も出来ないかほの苦しみは、試合に出れている私の苦しみよりもずっと辛いものなのに、泣いて泣いて泣きすぎている私の話しを優しく聞いてくれました。

 

その他にも、同期と何回も何回も話し合いを重ね、モチベーションを保ってきました。ひなが言った言葉を思い出します。

 

 

「正直、膝を怪我してもう辛くて嫌になってたけど、最後同期全員で同じピッチに立ちたいと思ってくれてることがわかって、頑張りたいと思えた。ありがとう。」

 

 

 

心が折れかけたのは何回もありましたが、同期で互いに奮い立たせてきたこの1年間は本当に大切な瞬間ばかりでした。

勝つことが当たり前のような2、3年時代であればこんな深い会話を同期でしていなかったと思います。そういった意味ではこの1年の厳しさに感謝しなければならないかもしれません。

 

 

 

そして水島さんともずっと話してきたのですが、ここで逃げずに立ち向かい続ければ大きく成長するし、この先何があってもへこたれない、負けない、嫌なことから逃げない人間でいられると信じていました。

また、それぞれがなかなか切り替えられない気持ちだったかもしれませんが、日曜日の試合に負けても、火曜日にはまた次の試合に向けてやり続けるチームメイト全員がいました。

 

 

 

 

 

主将の自分が折れてはいけない、このチームで勝ち点3を取り、笑える時は絶対に最高の瞬間だろうなと心から思っていました。

だからこそ入替戦の1か月前に、

 

「このチームで残留を決めるその瞬間まで弱音を吐かずにやり続ける、必ず残留させる」

 

と同期に宣言しました。

 

 

 

 

 

迎えた2部3部入替戦。信じられないくらいの緊張とこの試合勝てればもう死んでもいいと思えるほどの意気込みを抱え、自信を持つために久しぶりにキャプテンマークを付けて挑みました。同じキャプテンマークを付けるのは高校同期。高校からのプライドのため、女サカの未来のため、そして何よりこのチームメイト、応援してくださる全ての方々のために戦った90分間でした。これほど強く勝ちたいと思うことは過去にも先にももうないんじゃないかなと思うレベルでした。

 

11月27日、シーズン終盤にして初の公式戦勝利。勝ちに飢えていたからこそ何にも変えられない最高の瞬間になったと思います。

 

試合終了後、ゆきなと抱き合い周りにみんなが駆け寄り全員で飛び跳ね、何にも変えられない喜びを全員で分かち合うことができました。そして、チームのみんなが胴上げをしてくれて言葉に表せないくらいの喜びと安堵を感じることができました。こんなに気持ちよく迎えた月曜オフは久しぶりでした。

 

 

 

 

傍から見ればただ残留しただけ、全然誇れるものじゃない、喜ぶことじゃないと言われると思います。でもこの1年間、勝ちなく迎えた入替戦はチームとして勝ち方がわからない、そんな不安な気持ちで迎えていました。チームの誰もがこんな経験はしたことなかったと思います。逆にこういった経験をする方が珍しいくらいだと思います。

 

オーストラリアへの留学がコロナの影響でストップしていなかったら私は去年の昇格をもって先輩たちと共に引退していたはずでした。

このなかなか勝てないシーズンを経験したことが、タイトルにもある「神様にもらった試練」だったなと心の底から感じています。でも、入替戦での勝利を経験し、本当の意味での勝つことの喜びを知ることができたこと、都リーグではいい勝負をしていたチームを圧倒して勝てたことは一生の宝物で、神様からの試練がなければ経験することはありませんでした。

 

入替戦に勝てたから言えることかもしれませんが、試練を乗り越えるための過程、努力、乗り越えた時の喜び、安堵を味あわせてくれたこの「試練」に感謝したいと思っています。

 

 

 

大学4年間のサッカーは本当に色々あったけれど、残留決定戦に勝つものはないです。最高の景色でした。私はこの瞬間のためにサッカーを続けてきたんだなと、続けてきた理由や、サッカーの楽しさ、チーム全員でやることの意味、全てがこのひと試合に詰まっています。改めて、一緒に戦ってくれた監督、コーチ、チームメイト、応援してくださった方々に感謝申し上げます。

 

 

 

残り3試合、このチームでサッカーがやれることに改めて感謝の気持ちを持ち、今シーズンどんな時も一緒に戦ってくれたチームのために全力でサッカーをやり切りたいと思います。

もちろん勝ちにこだわり少しでも多く勝ち点を積み重ね終えるつもりです。ただ、球際は強くいくなどあたりまえにやるべきことはやった上ではありますが、チームのみんなには純粋にサッカーを楽しんでもらいたいです。苦しかった分、忘れかけていた純粋にサッカーを楽しむ気持ちを最大限思い出し活き活きとしたプレーをしてもらいたいです。恐縮ではありますがそれが私からの最後のお願いです。

このチームメンバーでできるサッカー全力で楽しみ、笑顔で終えましょう!!

 

 

 

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ここからはお世話になった方へ感謝のメッセージを送りたいと思います。恥ずかしくて言うチャンスないと思うのでここで伝えさせてください。

 

 

水島さん

シーズン立ち上げから最後まで私の心に寄り添いいつも鼓舞してくださったこと感謝しています。入替戦で勝ったら水島さんに飛びつくと決めていました。選手以上にチームのことで悩み真剣に向き合い続けてくださるコーチは他にいないと思います。水島さんについていけば大丈夫だと心から信頼しています。改めて女子チームのコーチにきてくださり2部昇格、2部残留へ導いてくださり本当にありがとうございます。

たとえ教育実習で平日練習に参加できなかったとしても、どれだけ不甲斐ないプレーをしても、変わらず信じて起用してくださったこと嬉しかったです。ありがとうございました。

 

櫻井さん

歳が近かった分距離感も近く何でも言える存在でした。強いチームでサッカーをしてきたからこそ持っている考え方やプレースキルなどで、チームに新しい風を巻き起こしてくれて、成長する良ききっかけをたくさんもたらしてくださいました。ボール回しとかの元気なうるさいキャラは今後ゆきな、あおいらへんに託しますのでご安心ください笑。今後も元気増し増しでやってくれること間違いなしです。来年度もチームに厳しさや色々な勝負どころの考え方をおとしてくれること願っています。よろしくお願いします!

 

 

 

1年生へ

 

長女(るな)

繊細なボールタッチで相手をいなす天才ドリブラー。両足から出るキラーボールは周りを魅了するものでした。私があいみょん好きだと言うと試合前の車であいみょんの歌を流すなど粋な計らい、気遣いもできる素敵な女の子。溜め込んで爆発させるタイプなのでたまには話聞いてあげようと思います笑。

 

次女(あおい)

スピードに乗るとどこまでも行ってしまっていつもあおいのポジションで置いてきぼり食らうけどチームを勢いづけるのは間違いなくあおいで立教の最強左サイドオールラウンダーでした。そんなプレーからは想像つかないくらいの最強の愛嬌で先輩たちを虜にする可愛い姿も兼ね備える、言うことなしの1年生でした。

 

3女(れいあ)

入るのも少し遅く夜練ばっかり土曜日は授業でかなりのレアキャラでした。シュート打ってるのを見たのも、一緒にサッカーをすること自体も初めては練習試合でした。(普通におかしい笑)抜群の運動神経で急なスタメンも堂々たるプレー。それなのに泣いて悔しがってる姿は向上心の塊でかっこよかったです。

 

4女(りせ)

夏終わりに入ってくれたけど出遅れたとは思わせないくらいすぐにチームに打ち解けたりせ。過去の経験とのギャップで苦しい時たくさんあったと思います。それでも簡単には逃げずにやり続けている、そしてどんどんチームに貢献している姿が眩しく、かっこいいです。来季の活躍も期待してます。

 

5女(りこ)

1番大人しい子だろうなと思っていたのが馬鹿馬鹿しく思えるくらい第一印象間違ってました笑。あほで人懐っこくてあほで(2回言っちゃったごめん笑)面白いです。ボールを持つとスピードとアイディアでスルスルと相手をかわし、ダイナミックなプレーでチームを救ってくれます。来季もたくさんのゴール期待してます。

 

 

こんなたくさんのギャップを持った可愛い可愛い1年生が大好きでした。その反面、1年生がチームのために苦しみ、悩む姿を見てもっと気楽に楽しくサッカーをさせてあげれないものか、と主将としての情けなさを感じる日々でした。頼りすぎていたのも事実です。1年生なくして残留は有り得ませんでした。収拾つかないレベルでうるさく騒いでるかと思いきや泣いてて喜怒哀楽激しめの1年生だけど何だかものすごく一緒にいるのが楽しかったです。いつも笑いをありがとう。

 

 

 

 

 

2年生へ

 

ゆきな

最強最高の立教センターバック。ゆきながいる安心感は他では変えることのできないくらい大きなものです。そしてしっかり自分の考えや気持ちも発信することができてチームを考えて行動してくれる。そんなゆきなに救われていました。感情爆発のゆきなもツッコミを入れるゆきなも笑いを取るゆきなも知ることができて良かったです。みんなの中心としてこれからも活躍期待してます。

 

あいみ

たくさん悩んで苦しんだ1年間だったと思います。でもあいみのサッカーに対する、チームに対する熱い気持ちがあってこその今のチームです。ぶつかることを恐れずに突き進んでくれてありがとう。あいみとポジション近くなってワンツーなりブラッシングなりできるのが楽しくて仕方ありません。これからもガッツ溢れるプレーでチームをもっともっと成長させていってください。

 

もえ

頭脳派なもえのプレーはチームに落ち着きを与え、タイミングの良い飛び出しもキラーパスも出せるオールマイティーです。自分のやりたいことが本当に明確で、先を見据えて行動できる力も持っていて1歩引いたところから物事を伝えるところ、もえの良さだと思っています。もえらしいプレーでチームを勝利に導いていってください。

 

いっしー

チームの盛り上げ隊長。多少の痛みは関係なく無理してまで頑張ってしまうんだけど、正直者すぎて嘘がつけないいっしー。いつどんな時も「いくのさんならできます!大丈夫です!」って喝を入れて応援してくれるところすごく助かってました。怪我を治してまたピッチでチームに元気を与えるプレーをしてくれること、楽しみにしています。

 

まゆこ

家が近いおかげで、お掃除見守り隊として出動したこと忘れません。見守り隊かと思いきや汚いところに手を突っ込ませられ掃除させられたことも忘れません。でも、気弱に見えても火がつくと足も速くなり激しくぶつかり合い技ありシュートを見せるというプレーも持ち合わせています。今後もまゆこらしいプレーを期待しています。

 

まお

のほほんとしていて特に何も考えてなさそうでいつも楽しく生活しようがモットーのような人だと思っています。でも、まおが練習中涙を見せた時本当は苦しんでいるけど心配させないように気を配っていたことを知りました。難しいことは考えずに思いのまま突き進んでいってほしいなと思っています。それが私の考えるまおらしさです。

 

すみれ

言うことがほんとにないくらい完璧なマネージャーでした。これしてほしいかもってタイミングより1歩前でもうすでにしてくれているっていう場面が数え切れないほどあります。周りをみる視野の広さと気遣いと、選手が何を求めているかを先に考え行動する力全てがあっぱれです。女サカに入ってくれて本当にありがとう。成績表怖かったら私が見てあげるからね笑。

 

 

 

色んな意味で主張激しい3人と、合わせる3人、プラス本当に完璧マネージャーを合わせた7人。サッカーもそれ以外もたくさん救われてきました。4年として頼りないと感じさせてしまった部分も多々あると思います。大変だったのが正直な感想です。でも4年を、そしてチームを何倍も成長させてくれたのは2年生です。ぶつかり合うことも恐れず突き進む姿、自分軸をしっかり持つ姿、いい感じに中和させる能力、全て2年生にしかない強みだと思います。来年は上級生として今の3年生を支えてあげてください。

 

 

 

3年生へ

 

このみ

一緒にサッカーをできた期間がすごく少なくて悲しいです。あいみさんに、このみといくのプレースタイル似てるよねって言われて見てみよ〜って思った途端のこのみの怪我でした。ここまで長期離脱すると戻るのが怖いっていう気持ちも、また怪我しちゃうかもしれない恐怖も計り知れないくらいのものだったと思うけどまた一緒にプレーできて本当に良かったです。おかえりこのみ!!

 

なみ

1番の不思議ちゃんで何を考えているのかわからないと思っていました。でも、本当に初心者に優しくてみんなで共に頑張ろうっていう意識が強くて、分からないことは分からないと顔に出す正直者で、自分でちゃんと理解して何とかしようと努力できるのがなみだなと思っています。そんな姿がチームに確実に良い影響を与えていました。ありがとう。

 

あきほ

こんなにも感情を露にせず大人の立ち居振る舞いができる人は見たことありません。サッカーも会計の仕事も本当にあきほの性格そのものって感じで丁寧で、やることしっかりやって、隙を作らないようにする完璧さ尊敬しています。チームにはあきほのような俯瞰的に冷静に判断して行動する人が必ず必要です。まどかの良き相棒になってくれること期待してます。

 

さき

ラーメンにラーメンを重ねた女。プレーも濃く、熱く、強く、一気に雰囲気をガラリと変えることができる天才です。痛み強いのに休ませてあげれなくてごめん笑。でもさきいないと困ってたのも事実なので多少の痛みならやってもろて、が本心です。かほのブログ見てアンケートが消えてしまうことが多々あるとの事で来年主務は少し心配ですがやり切ってくれると信じています。

 

まどか

泣き虫まどちゃん、アンパンマンなどなど愛嬌たっぷりで先輩後輩問わず愛のあるいじりをうけるまどか。全然嬉しくないないわってツッコまれるかもしれないけれど、これ才能だからね?いつも一生懸命で下手でも自分の気持ちを伝えようと努力できる、そんな素敵な性格だからこそみんなから慕われるんだと思います。その才能を発揮してチーム力では負けないチームを作っていってください。

 

 

大人しいと見られがちだけど顔芸すごい人がいたり、ラーメンかお寿司かどっちかにしろって人がいたり、平和主義を極めた最終形態のような人がいたり、落ち込んでる人に寄り添って何とかしてあげようとする優しい心の持ち主がいたり、いつも俯瞰的に物事を見て判断できる秀才揃いだと思っています。来年も3年生らしさを存分に発揮すれば大丈夫だと思います。心から応援しています。

 

 

 

同期へ

 

後輩たちがが凄くいい感じに私たち4年生の特徴をブログに書いてくれてて、改めて同期みんな違ってみんないいなと思いました(笑)

主将として頼りないところがたくさんある私には、ないものをそれぞれがたくさん持っていてくれて、補ってくれて、支えてくれて心から感謝しています。この年に生まれみんなに出会え、同期として立教でサッカーできたこと、雑草魂で勝利まで突き進めたこと全てが喜びです。

 

 

富士見までの行き帰りの自転車旅は、事故にあって心折れそうになったり、坂道で転けて小学生みたいなアザ作ったり、よそ見して漕いでてガタっ!!って大きい音したと思ったらパンクしてる人がいたり、漕ぐの遅すぎて置いてかれたり、インスタで見つけた面白いダンスをやってみたり、ダンスの下手さがバレて笑われたり、お腹いっぱいなのに食トレ並に限界突破したり、1年生よりも1年生してるからこそ「くだらない事して、バカ笑いしている思い出しか浮かんでこない(かほのブログ)」んだと思います。これがかほのブログの問いかけの答えです。(わざわざ問いかけに答えてねとか言ってきたから答えてあげただけだよ)

 

 

 

同期ひとりひとりに直接言うのは何だか恥ずかしいので簡潔に伝えたいこと伝えます。(これだけ?とかじゃなくて簡潔にする能力が長けてるだけだからね、ブログ長いくせに言うなよって言うなよ)

 

 

あんな

1年~3年はサブキーパーでなかなか大事な試合に出れないことに苦しみを感じていながらも必死に練習する姿はかっこよかったです。4年になったらなったでチームにあんなしかキーパーがいないという状況で、多少の痛みなんて関係なくダイビングキャッチを繰り返してた。私が言うのも何だけど、どんどんたくましくなっていくあんなは立教の守護神です。プライベートでもどんな時もたくさん助けられてました。本当にありがとう。

 

ひな

ひなが入ってなかったら今の私はサッカーを続けていなかったと思います。この子が入るなら大丈夫っていう安心感があったんだと思います。その安心感は間違っていなくてたくさん相談に乗ってもらい私の心を救ってくれてました。「可能性あるパス出しいや」とか名言たくさん出しちゃってごめんね笑。ただ結局これに尽きる!私を、みんなを元気づける太陽で居続けてくれてありがとう。ひなの存在がチームを地獄から天国へ導いてくれてました。

 

まい

私が22年間生きてきてこれだけ「天使」という言葉が似合う人はいません。あまり自分の感情を見せないけれど内に秘める思いは誰よりも強く、熱く、豊富な運動量でチームを献身的に支えてくれてありがとう。いつどんな時もひたむきにサッカーや自分のやりたいことに向き合う姿を尊敬しています。確実に必要な4年生にずっと前から成長してるよ!!ディズニーまたみんなで行こうね、留学しても定期的にzoomで会おうね(笑)

 

かほ

プライベートでたぶん1番お世話になった同期。ご飯食べにいったりディズニー行ったり岐阜に来たりとかほとは何をしててもどこにいても楽しいです。そして私が苦しい時いつも何とかしてくれるのはあなたでした。大学2年の夏からサッカーを始めたとは思えないくらいの成長スピードを見せて、私にはないプレーができて、クールで感情に流されずやるべき事を確実にこなすかほを尊敬しています。改めて女サカに入ってくれて本当にありがとう。

 

ゆうみ

ゆうみの顔を見ると心の底から安心します。ゆうみがいれば何とかなるってたぶんみんなが思ってます。それくらい女サカにとってゆうみの存在は大きいです。改めて伝えます。女サカに来てくれて本当にありがとう。これからもゴッドハンドと天才的な頭脳でみんなの心身ともに救ってあげて欲しいです。代わりに私がゆうみのメンタルケアをします。(たぶん聞くだけで役に立たないだろうけど)

 

見ているか分からないけどさとまなへ

最後まで一緒にサッカーしたかったです。精神的にも肉体的にも本当に辛い時期あったと思います。また部活に戻ってきてもらいたかったのが正直なところです。まなは本当にぶっ飛んでてたくさんの心霊現象みたいなの起こしてくれてくれました笑。驚きと笑いをありがとう。またすぐ会いましょう!

 

 

 

OGの皆さんへ

成増駅のカフェでももかさんが私の悩みを温かい表情で自分の事のように聞いてくれて「もう自転車で富士見に行ってる私えらい!って自分を褒めてあげていいよ」って言ってくれたこと忘れません。心がすごく軽くなりました。

尚美大学戦の日の夜あんなと一緒にいのりさんに電話しました。たっくさん解決しない悩みをぶつけいのりさんを困らせていたはずなのに優しく大丈夫大丈夫と励ましてくださったこと感謝しています。いのりさんの愛情足りてないのではやく会いたいです。

ななみさん、ちーさん、ゆりなさん、まみさん、りなさんやっぱり偉大です。チームを救うセービングに、勢いづけるプレーの数々、引退してからも都リーグで一緒にサッカーができたこと本当に嬉しいです。何度も試合を見に来てくださって熱い応援をしてくださって本当にありがとうございました。入替戦前のちーさんからの「何があっても絶対勝つ!って思ってるチームが勝つから。自分信じて全てをぶつけてきてください!」のメッセージ泣きそうになりました。

来年からはそっちの立場になりますが、これからもよろしくお願いします!同期で定期的に集まっているとのことなので、今度同期仲良し対決でもしましょう!

 

 

 

 

 

両親へ

大学で親元を離れて良かったです。お父さんがいる安心感と、お母さんの凄さを知ることができ、感謝の気持ちを忘れず恩返しをしなければならないと強く思えたからです。バレーボールではなくソフトボールでもなく、サッカーをやっていて本当に良かったと思っています。岐阜から車で4時間以上かけて試合を見に来てくれて、やりたいことを応援して支えてくれてありがとう。これから親孝行できるように頑張ります。

 

 

兄2人へ(たっくんとあっちゃん)

たっくんとは諦めの悪さが一緒で、よく小学校の駐車場の線を使ってサッカーテニスをやったり夜遅くまでボール蹴ったりしてたよね。今でははるちゃん(たっくんの奥さんで完璧な人なんだけど少し抜けてるところがまた素敵な方)と試合見に来てくれて、またサッカーしたくなったって影響されてるとこ好きです。就活の話しも家族の話しもたくさん聞いてくれてありがとう。

あっちゃんはセンスあったから全然練習しなくて、でも活躍するのはあっちゃんで悔しかったです。だからこそあっちゃんには負けたくなくて勝負事となると闘志むき出し、負けると号泣を繰り返してました。今でも友達みたいなのは楽しいんやけど、よくプロレス技仕掛けてくるのだけはやめてもらいたいです笑。

たくさんわがままを聞いてくれて、甘やかしてくれてありがとう。これからもたくさん甘やかしてください。今年は2人からのお年玉待ってます。

 

 

大切なお友達へ

試合を見に来てくれたり、オフに合わせて予定を立ててくれたり、たくさん迷惑をかけたのにも関わらず変わらず仲良くしてくれて、応援してくれたこと感謝しています。ほんとにサッカー部なの?と何度も言われてプレー動画見せるまで信じてくれない友達もいましたが、試合頑張ってね、部活お疲れ様、よく頑張ってるよ、と声をかけてくれることが私の頑張り続ける源になっていました。本当にありがとう。

 

 

 

 

 

 

かほに書きすぎやろとつっこんでおきながら私もなかなか長い文章ができあがってしまいました。

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。

 

 

16年間サッカーを続けて色々なことを学ぶことができました。これからも様々な「神様の試練」と立ち向かわなければならない時が来ると思います。そんな時はこのサッカー人生を思い返して頑張っていきたいと思います。

改めて、私がサッカーをするにあたり関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

 

最後にはなりますが、

これからも立教体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。

 



今週から始まった4年生引退ブログは本日にて終了となりました。

ありがとうございました!


これからも立教大学サッカー部女子チームの応援よろしくお願いいたします。