おっちゃん、ときどき、わたし。

おっちゃん、ときどき、わたし。

14歳でホームレス問題に出会い
19歳で「ホームレス状態を生み出さない日本」にすべく
認定NPO法人Homedoorを設立しました。

現在、6つのチャレンジを通じて、
ホームレス支援の新たなモデルづくりに取り組んでいます。

HP * www.homedoor.org
   


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この度、日経WOMAN主催「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」を受賞することができました。

 

私の憧れの女性の先輩たちは、皆さんこの賞を取られていて、
そんな栄えある賞の末席に加えていただけたこと、身の引き締まる思いです。


少し、受賞スピーチを紹介させてください。
(緊張して、全くこの通りには話せていませんが)
***
この度は、大変光栄な賞をいただき、誠にありがとうございます。
 

17歳の時、私は1枚の絵を描きました。

それは、施設の間取り図です。

今思えば、女子高生が描くなら、
おしゃれな建物の外観を描けばよかったのですが、私は間取り図を書きました。

 

日本の路上で、一人孤独に名前もわからずに
亡くなられる人がもういないように個室を描きました。

働きたいと思ったら、誰もが働ける仕事場がある様子、
栄養の取れる食事がいただけるカフェ。
救急搬送の時にホームレスだからと言って放置されないで済むような病院。
専門の相談員がじっくり相談にのれるカウンセラールーム。

 

こんな場所がこの日本でたったひとつでもあったら、
ホームレス問題が解決できるのではないかと言う理想の施設の間取り図でした。

 

19歳の時にHomedoorを立ち上げてから、
辛いこともたくさんありました。

ホームレスの人は怠けたいだけだ、
ホームレスの人が来るなら物件は貸せないよ、
いろんなことを言われました。

 

なんどもくじけそうになりました。
でも、待っていてくれるおっちゃんたちがいつもそばで励ましてくれました。

そして今年、ついに、5階建て20部屋の宿泊施設「アンドセンター」が完成しました。
ここまで来るのに、気づけば10年もかかってしまいました。

 

宿泊されたおっちゃんが、翌朝言いました

6時間も寝ちゃいました。と。


なんだかその言葉で、
私たちの小さな小さな活動が、
日本のホームレス支援のモデルに、
先進国の貧困支援のモデルに繋げられる、
そんな可能性を感じた瞬間でした。
 

最後に皆さんにお願いがあります。
私たちは、このアンドセンターを持続可能なものにすべく、
毎月の家賃100万円を1000人が毎月1000円を継続してご寄付でサポートいただくことで
運営する1000人キャンペーンを行なっています。
ぜひ、今日聞いてくださった皆様の中から、1000人のうちの1人が生まれたら、
とっても嬉しいなと思っています。
どうぞご協力、よろしくお願いいたします!
http://www.lp.homedoor.org/1000campaign

この度は本当にありがとうございました。


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すっかりブログはご無沙汰してしまいましたが、

ついに念願叶って、Homedoorでは20部屋の宿泊施設をオープンすることができました!

 

実は私、高校3年生のときに1枚の絵を描いたのですが、

それがHomedoorの設立のもととなっています。

 

とりあえず、ここに駆け込んだらなんとかなる。

どんな人でも働ける仕事が用意されていて、

栄養のとれる食事がいただけるカフェがある。

そして、その日からゆっくり休める個室が用意されている。

 

そんな場所を作り上げたくて、Homedoorを始めました。

 

 

こんな大きな1階建ての間取り図を厳密には再現できませんでしたが、

梅田駅近くにある、天神橋筋6丁目駅から徒歩3分の5階建てビルを一棟借り上げ、

20部屋の宿泊施設「アンドセンター」の運営を開始しました。

 

こんな感じです!

しかし、アンドセンターの家賃・管理費が毎月100万円ほどかかってくるのですが、

宿泊する利用者から利用料をもらうことはできません。

 

そこで、毎月1000円寄付くださる人を、1000人集めようという、

アンドセンター設立1000人キャンペーンを開始しました。

もしよろしければ、ページも新たに公開しましたので、

ぜひご覧いただければ幸いです。

http://www.lp.homedoor.org/1000campaign

 

 


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Homedoorは認定NPOとなったり、相談者数が年間200名を超えたりと、社会的な後押しもいただけるようになってきました。しかし、これからこそが<正念場>だと思っています。組織を安定的に運営するためには事業的な基盤がより一層必要となってきます。

 

そこで今回は、<事業開発リーダー><代表アシスタント>のポジションを新たに設けました。また、Homedoorとしては3年ぶりに一般公開での求人となります。

 

 

初めて、ETIC.さまのDR!VEという求人サイトを使わせていただきました。
(是非こちらのページでも、イイネをお願いします。)
・代表アシスタント
・事業開発リーダー

 

 

そして、<ペライチ様>から多大なるご協力をいただいいて、特設サイトも準備できました。
・代表アシスタント

・事業開発

 

 

さらにHomedoorは、DODAソーシャルキャリアフォーラム in OSAKAにも出展します。魅力的な団体ばかりが出展しております。しかも当日は、私がなんと総合司会をするようです!総合司会って、どうやったらいいのかまだ悩んでおりますが(笑)ソーシャルキャリアへの転職をお考えの皆様、ぜひとも、足をお運びください。


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おっちゃんたちは、ごはんのことを「エサ」と言います。飲食店の営業終了後、廃棄弁当を漁るとき、飢えを解消するためだけの「エサトリ」でしかないのです。

 

昨日、僭越ながらご一緒させていただいた、奥田 知志さんが講演会の中でおっしゃっていました。

 

「何を食べたかではなく、誰と食べたか」が大切だと。

 

そう感じてもらうことが、深く深く閉ざしたおっちゃんの心を開く鍵であるんじゃないか、私たちもそう考えます。

 

そんな中、Homedoorでは今月から&食堂という取り組みが始まりました。

 

というのも、いつもカップラーメンを無償で提供してきた「ホット&ハウス」ですが、やはりきになるのは、栄養面… そこで、2月はなんと3本も、食イベントを実施。すごい頻度でした;;

 

・自分で作る恵方巻きPARTY

案の定、みんな具材入れすぎて、溢れ出る具材

 

・カレー対決

事前エントリー方式で、おっちゃん2名があの芝田シェフに対決を申し込みました。3種のカレーは、どれも甲乙つけがたく…6杯食べた私は、翌日、お腹が痛くなりました。

 

・&食堂「豚汁と人参しりしり」

スーパーボランティア中西シェフが腕をふるってくれました。みんなで一緒に言う「いただきます」の声。小学校の給食を思い出しました。お腹が膨らんだ後は、健康相談会。野菜だらけの給食に、おっちゃんが「健康になった気分やわ」と。本当の意味での健康をもっとお届けしたい。

 

 

 

ということで、ご察しいただいた通り、下記を猛烈募集しております。

<&食堂で腕をふるってくださる方>

毎月第3木曜のランチを作ってくださるボランティアさん、絶賛募集中です。

http://www.homedoor.org/shien/regist

 

<寄付で応援くださる方>

運営費のカンパをお願いします!

http://www.homedoor.org/shien/kifukaiin

 

<物品寄付で応援くださる方>

個人的に、安全面を考えて、消火器欲しいなぁと切望しております。

https://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/136D8JC82TGO4/ref=cm_wl_list_o_0?


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週1〜2本、映画を見ている割と映画好きな川口ですが、久々にオススメ映画に出会いました。

「わたしは、ダニエル・ブレイク」です。

公式サイトはこちら

 

イギリスで、いわゆる生活保護を受けたくても受けられない主人公と、子どもを二人抱えて途方にくれるシングルマザーがひょんなことから出会い、助け合う様子を軸にストーリーは展開していくのですが、その中で起こる様々な事件はまるで、日本の現状と瓜二つ。淡々と話は進むなかで、丁寧にその時の当事者の気持ちが描かれ引き込まれます。

 

しかもこの映画、イギリスを代表する巨匠ケン・ローチ監督が、引退を撤回してまでも伝えたいと思ったストーリーを描いたそうです。

 

クライマックスは、割と個人的にはショックでした。

じゃあ、主人公はどうしていたらよかったのか。

根本的な解決は思いつきませんでした。

日々、貧困問題と向き合う現場にいるので、自分を俯瞰的に考えるとてもいい機会になりました。

 

3/18(土)より公開で、大阪だとシネ・リーブル梅田(スカイビルにある映画館)でご覧いただけます。ぜひ、皆様にも見ていただきたい作品です。

劇場に足をお運びください!
 

<ストーリー>※公式サイトより

イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは、心臓の病を患い医者から仕事を止められる。国の援助を受けようとするが、複雑な制度が立ちふさがり必要な援助を受けることが出来ない。悪戦苦闘するダニエルだったが、シングルマザーのケイティと二人の子供の家族を助けたことから、交流が生まれる。貧しいなかでも、寄り添い合い絆を深めていくダニエルとケイティたち。しかし、厳しい現実が彼らを次第に追いつめていく。


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こんにちは!
Homedoor代表の川口加奈です。
本日は、関西情報ネットtenをご覧いただき、誠にありがとうございました。

昨日、Homedoorでは特集の舞台となっていた「ホット&ハウス」という梅田近くにある居場所支援施設において、「&サロン」というイベントをしていました。これは、毎月第3水曜日にHomedoorで働いているおっちゃんや、卒業生、今週来られたばかりの相談者が集い、季節のイベントを楽しむものです。ちなみに昨日は、卒業生のおっちゃんが「トンテキ」作りに最近ハマってるからみんなにふるまいたいということで、「トンテキ祭り」が催されました。

自己紹介タイムが始まり、いつも通り、お題に沿って各々が話します。昨日のお題は「思い出の場所」。

あるおっちゃんは、故郷の大分のことを話し、あるおっちゃんは3年前グランフロントで寝ていたところ声をかけられHomedoorにお世話になって家を借りれたからと、死ぬ時に絶対思い出すのはここでの2年間ですと「Homedoor」をあげてくれ、あるおっちゃんは、2年近くホームレス生活を過ごしていた「梅田駅」をあげていました。

自分が話せられる範囲で無理なく、思い出したいことを思い出す様子、そして、路上から脱出された人ほど、当時のことを前向きに捉え、他者に共有する様子はなんとも嬉しいものがありました。それを聞いている最近きたばかりの相談者の表情が、ずっとこわばっていたものからホッとする顔つきに変わったのも印象的でした。

最近の寒波は、さすがに路上生活をするおっちゃん達にもこたえており、暖を取りに「ホット&ハウス」に訪れる者も少なくありません。私たちも毎日、気が気ではなく、おっちゃん達がこの冬を乗り越えられるよう、精一杯のサポートをするのみです。ただ、寝袋やカイロを渡すだけでは、温かい居場所を提供するだけでは問題の根本的な解決にはなりません。私たちは、路上から脱出したいと思ったら、誰もが脱出できるよう、仕事と住まい、そして万全のサポートを提供すれば、とても難しいと言われる路上脱出を可能とできることを知っています。

ただ、今のところ、提供できているのは20〜30人が働ける雇用枠と、3人分の住まいのみです。今の収入ではこれが限界なのです。そこで、皆様に応援をいただきたいと考えています。もし、路上脱出を私たちと一緒に応援しようと思ってくださった方、いらっしゃいましたら寄付やボランティアで応援いただければ嬉しいです。

おっちゃんサポーター制度のご案内

ボランティア登録のご案内
※ボランティア登録後、毎月25日に届けられるボランティア通信のメールの中から、ご都合の合うものがございましたらメール内のURLをクリック頂くと、参加登録が完了します。

応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


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先日、クラウドファウンディングの成功により、プロジェクトをスタートすることができました「住居提供」について、日本経済新聞さまに取り上げていただきました!

 

3部屋の「ステップハウス」を用意したところ、早速、2名の方が入居いただいています。もう1名も、年末はやっぱり家で過ごしたいなということで、入居を検討してくれている段階です。

 

今日も他のおっちゃんが、鍋の食材を買い込んで、みんなで鍋パだと、わいわい。そんな様子を見ていて、しみじみと、住居をようやく提供できてよかったなと感じました。

 

まだまだ、住まいの提供については試行錯誤が続きますが、心身のケアを丁寧に行い、ゆくゆくは、より多くの方のニーズに答えられるよう、この住居提供を拡大していければなと思っております。

 

ご支援いただいた皆様、どうもありがとうございました。

これからも、見守っていてください。

※写真は、記事の一部になります。

 ぜひ、日本経済新聞をお読みの方は記事を見つけてくださいね!

※関西地域限定の記事かもしれません。


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この度、Homedoorでは

<5周年記念PARTY>を東京で開催できることとなりました!

 

ホームレス問題というと、
なかなか接する機会もないし、

難しい問題に感じてしまうかもしれません。

 

ただ、このパーティーを通じて、

Homedoorのこれまでの5年、これからの5年を、共有しながら、

ホームレス問題、日本の貧困問題について

考える機会にできればなと思っております。

 

ただ、堅苦しくなく、
今までHomedoorを支えてくれた皆さまだけでなく、
そっと見守ってくれた皆さま、
Facebookで投稿をたまに読んでくれていた皆さま、
まったくHomedoorを知らない皆さまと
楽しく温かなひと時を過ごせられたらなと思います。

 

しかも、会場が赤坂見附駅すぐ上の

【プルデンシャルタワー】!!

 

プルデンシャル生命保険株式会社さまが

なんと150名入る会場を用意してくれたのです!

ぜひぜひ、ふるってご参加ください。

 

参加申し込みはこちらから!

 

 


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あなたの楽しむアウトドアが、
 ホームレスの人のインドア(路上脱出)になる
〜モンベルクラブファンドより
   ホームレス支援団体にオリジナルグッズを提供〜

 

実は山ノボラーな川口。

(今年は奥穂高岳と大山に挑戦しました。)

そんな私にとって、大好きなモンベル様!!

大阪人の誇り!!
 

なんとこの度、その愛が通じたのか、
アウトドア用品メーカーの株式会社モンベル様のご協力をいただき、「HIKE for HOME 家があるからこそ、アウトドアは楽しめる!」を コンセプトにしたオリジナルチャリティーグッズを製作、販売することが決定いたしました〜〜〜〜!!

 

これは、嬉しすぎます。

はりきって、プレスリリースを発行しましたので、

よろしければ詳細は下記をご確認ください。

【プレスリリース】株式会社モンベルコラボチャリティTシャツ

 

モンベル様には、昨年度もホームレスの方々にリサイクル寝袋をたくさんご提供いただき、おっちゃんたちからも大好評。ここでは、「モンベルの寝袋くれるんか?」と今までリーチできなかったおっちゃんとも、つながることができました。もう感謝しきれません。

 

コンセプトもデザインも好評な今回の商品。

ぜひ、ご覧ください。

 

【モンベル社×Homedoor】コラボTシャツ

【モンベル社×Homedoor】コラボTシャツ

【モンベル社×Homedoor】コラボマグカップ

【モンベル社×Homedoor】コラボマグカップ


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なんと!!

ABCラジオ「堀江政生のほりナビ クロス」にて

レギュラーコメンテーターとなりました。

 

まさか自分が、コメンテーターになるなんて。

人生何が起きるかわからないなぁと思います。

(番組表にも名前が…)

 

もしご都合いいときありましたら、

みなさま、ぜひお聞きください!

 

番組ホームページはこちら

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川口出演日
2016年 10/5、11/9、12/7
2017年 1/4、2/1、3/1、3/29
※変更になる可能性があります。

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『川口加奈の社会の“カナ”眼!(かなめ!)』 
 月1回 水 午後7時30分過ぎ
就業支援などでホームレス問題の解決に取り組むNPO法人homedoor(ホームドア)の理事長でウーマン・ オブ・ザ・イヤー2013 若手リーダー部門にも選出された川口加奈がHomedoorの活動を通した、また若者の視点から、様々な社会問題を取り上げます。

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