普段から色々とアドバイスをいただいている福井県立大の中沢先生が、記事の中で弊社を取り上げてくださいました。
金融ジャーナル 10月号
銀行など、金融機関向けの雑誌で、あまり一般の方が目にすることは少ない雑誌ですが、ある金融機関に勤務する友人から、突然電話が掛かってきて、
「おい、お前の会社が載ってるぞー」
と教えてくれました。
事前に中沢先生から取材を受けてはいましたが、どんな雑誌かはよく知らなかったので、早速アマゾンで10冊購入しました。その日のアマゾンの在庫が14冊と書いてあったのですが、現在では在庫切れになっていますね・・・。
こうしてメディアに登場しても、残念ながら売上が急増したりすることはありません。
ところが、以下のふたつの点について大きな利点が得られます。
まず、「社員の家族が喜ぶ」ということです。
普段、社員が働いているところを社員の家族が目にすることはなかなかありません。ところが、こうした記事を読むと家族は大変喜ぶものなのです。
それと、採用の現場で役に立ちます。
学生からみると、名前の知らない会社はなんとなく恐ろしく、内情がよくわからない、ということがありますが、第三者であるメディアからの評価となると、そうした恐怖が和らぐという効果があるようです。
いずれも短期的な売上向上には繋がりませんが、長期的な会社の成長を考えると、非常に大きな効果がありますね。