Japan Freeride Open 2019 | RikiStyle

Japan Freeride Open 2019

そんなわけで濃厚な日々が始まった。

8日も丸一日かけて準備。

雨が降って冷えたことによってIceyコンディション。あらゆる可能性を考えた議論を重ねる。

 

9日はジュニアの大会。

その上に降雪があり、なんとか滑れる状態に。

使用する斜面を当初の予定とは違う斜面に移し、開催。

難しいコンディションの中、年々レベルがあがってきているジュニアの滑りに

こっちまでテンションが上がる。

 

雪崩の啓蒙に取り組む友人に

楽しさと同時に、そこに潜む危険性を伝えてもらう。

 

夢の描き方、掴み方も元オリンピアンに話してもらう。

そんな時間も有意義。

 

ジュニアが終われば次はオープン戦の準備。

議論&準備は尽きない。

 

その夜は僕はこの大会に合わせて来てくれていた

一般社団法人「そっか」のスキーキャンプの会場にお邪魔して

スキーのカッコよさ、楽しさを伝えるべく勝野テンラとご訪問。

 

と、あいだをぬってできることを。

うん。これもうまくいったな。

テンラ、ナイス!

 

 

10日

かなりの降雪。というか吹雪から大会使用の斜面は大きく様変わり。

深いところでモモラッセル。。。それに強い風。。。

設営に骨が折れる。

 

視界が悪いながらもセパレートジャッジで大会は開催可能。

よかったー。。。

 

そして選手たちの素晴らしいパフォーマンス。

 

特に、今回親子で参加してくださった三浦豪太さんの

特大フロントフリップにはブチあがった!!!

やっぱりゴンちゃん最高です。大好きです。

 

僕も人の期待値を大きく上回るパフォーマンスのできる滑り手でありたい。

そう思いました。

 

撤収、移動、パーティー準備。

そして夜のジャッジングパーティ。

 

このジャッジングパーティは僕にとっても本当に素晴らしい時間。

皆の想いが一つになっていることを感じることができる時間。

 

毎度、大盛り上がり。

僕のテンションもMaxです。

 

が、そのぶん、全てが終われば僕はもう抜け殻のように

バタンQです。。。

いや、僕だけじゃない。

運営スタッフのみんな。お疲れ様。

でも、きっと喜んでもらえるものができている。はず。

そう思いたいし、そう感じる。

そしてそうじゃないところは毎年より良いものに変えていける。

そうやってより良いものは作られていく。

やりがいしかない。

好きなものを好きな人が最高だと感じ共有する。

 

また来年も、より良いものにしていきたい。

ご参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

来年もよろしくお願い致します!!