こんにちは、ブリッジの田中です。
本日も通常通りです。
土日は勉強時間も遊ぶ時間も取りやすくていいですね。
「次のテスト何点取る?」
これは生徒たちに僕からする質問です。
「何点取りたい?」
ではなく
「何点とる?」
と聞きます。
その違いは〇〇を生む
実はこの質問をすると慣れている生徒は
「〇〇点取ります。」
と答えるんですが、初めて聞かれた生徒はかなり戸惑います。
だいたいが
「え〜…〇〇点取れたらいいなと思ってはいるんですけど…」
という返事がほとんどです。
ぼんやりしているんですね。
先に「〇〇点とります」と答えた生徒は、テストまでにどの教科に自分の弱点が今あって、それに対してどれくらいの勉強が必要かまで考えています。
そしてその通りに行動することを決めています。
つまり、前者と後者とではテスト(勉強)に対する意識が全く違うんですね。
何点でもいいから
なので何点でもいいので、各教科ごとに何点・もしくは何問あったら何問は正解させるとか平均点より何点上を取るかいうような具体的な目標を自分で作りましょう。
それは学校の先生から渡されるプリントに書くのではなく、この記事を読んだその瞬間から考え始めましょう。
意外とすぐ考えられそうですが初めてやろうとするとかなり時間がかかります。
今までそういう意識を持って勉強をしていないので自分の弱点がどこにあるのかが自分でわかっていないからです。
保護者さんへ
当然ですが、お子さんに対して
「勉強しいやー!!」
「今日の勉強はもう終わったん?」
というような言葉はマイナスでしかありません。
とはいえ言いたくなる気持ちも嫌というほどわかります。
僕も昨年までは高校受験をする娘の父・塾の先生という立場でしたので娘が何ができていないかというのが本人よりも分かっていたからです。
しかし僕は娘に対して何も言ったことはありません。
僕が何かを言って娘が不安になることの方が嫌だったからです。
お子さんに何か言いたいときは一呼吸おいて応援のメッセージを分かりやすく伝えてあげてください。
「最近新学年になって生活も変わってるし部活も忙しくなってるけど体調大丈夫か?」
くらいが丁度良いと思います。
子どもたちは我々親が感じているよりも自分と闘っているので、親御さんには我が子が自分と闘うのに必要な力を補給・またはお子さんが休める場所になってあげてもらいたいと思います。
決して
「家にいる方が疲れるわ…」
というようにならないように気をつけてあげてくださいね
下記の予定で中間テスト講座を行います。
本気になりたい人はぜひ参加してください
「あ、これが本気か…。今まで自分の力を押さえてたのは自分自身やったんや…」
ということに気がついてもらえるはずです。
ブリッジの中間テスト講座
講座内容
・期間:お申し込みいただいた日からテスト終了日まで。
・対象 中学1年生〜中学3年生どなたでも受講していただけます。
・授業時間 平日16:00〜22:00までの間ならどれだけでも。
土日10:00〜22:00までの間ならどれだけでも。
・受講料
⭐︎ 5,500円(税込)
・お問い合わせ ◆メールアドレス rikima81@gmail.com
◆ 電話番号 0749-20-5392
(メールでお問い合わせ頂いた方が確実かと思います)
・住所 ブリッジ 彦根市稲枝町311-5 (りんご塾いなえ校内)
・受付時間 14:00〜22:00 (担当 田中)
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