昨日の経営者モーニングセミナーの講師は、平野厚雄さん。最初は自分の息子が自閉症だとわかり、ショックだったけれども、あるときから現実を受け入れ、今では息子が生まれて来てくれたことに心の底から感謝できるほど変化していったお話は、具体的で心に響きました。
発達障がいのお子さんをもつ親にとって心配なのは、「自分たちが死んだ後にその子がどうなるのか?」ということ。
ファイナンシャル・プランナーであり、社会保険労務士でもある平野さんは、ライフプランニングの専門家としての知識や経験を生かし、『発達障がいの子ども お金のこと 親が亡くなった後のこと』という本を出版されています。
まだ読んでいませんが(^_^;)、目次によると、「どんな準備をしておけば、子どもは心配なく生きていけるのか」を、お金、教育、住宅、保険、その他の課題に関して具体的に解説されていて、アマゾンのレビューでも好評価でした。
もし周りに発達障がいのお子さんをもつ方がいらっしゃったら、ぜひ参考になる
情報としてお伝え頂けたらうれしいです。
そして、平野さんが最後におっしゃっていた言葉。
「以前は電車の中で、ぶつぶつと駅名や同じことを繰り返しつぶやいている大人
がいると、気持ち悪い気がしていました。
でも今は、そういう障がいをもつ成人の方をみると、不安などがある中、電車に
乗って、仕事に通う姿にとても尊敬を感じます。
駅名などを繰り返すのは、そうしていると不安な気持ちが少しでも落ち着くから。
だから、ぜひ温かい目で見てあげて下さい。
もしみんながそうなれば、たとえ自分が子どもより先に死んでも、安心して
いられる社会ができると思っています。」