新番組でミニスカ解禁! 山岸舞彩アナ、キャスター路線はもう限界!? | mikirikiのブログ

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4月20日からスタートした『ワンダフルライフ』(フジテレビ系)で、リリー・フランキーとともにMCを務めているフリーアナウンサーの山岸舞彩。同番組は、毎週1組のゲストの人生に徹底的に迫り、周囲の人々の証言もまじえて、その生き方や人生哲学を掘り下げていくというヒューマン・ドキュメンタリーで、山岸はバラエティのMCに初挑戦している。

 NHKの『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』では、キャスターらしからぬミニスカ姿で美脚をアピールし、一躍知名度を上げた山岸。2012年のロンドンオリンピックにはNHKの現地キャスターとして派遣されるなど活躍し、昨年4月からは『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターに就任したことが話題になった。

 しかし、『NEWS ZERO』ではミニスカ姿を封印していることからネット上で「良さが失われてる」「脚を出してこその山岸なのに」という声も聞かれていた。さらに、山岸の就任後はプロデューサーがセクハラ騒動で左遷され、視聴率も振るわないことから一部で山岸不要説まで飛び出す始末。苦境が伝えられていただけに、ここでバラエティに幅を広げたというのは、なにか狙いがあるのだろうか。

「『NEWS ZERO』は山岸が美脚を封印しているから視聴率が上がらないとさえ言われて、戦犯扱いされていますからね。ともにキャスターを務める村尾信尚氏からは叱責され、火曜キャスターの桐谷美玲とは一部週刊誌で不仲説が取りざたされるなど、悪いウワサばかりがひとり歩きしています。一時は3月降板が確実とささやかれていましたが、さすがにそれは免れたようです。しかし、それに当てつけたように、『ワンダフルライフ』ではミニスカにノースリーブという露出度の高い格好で出演しています。さらに、『NEWS ZERO』のときより表情もイキイキしているという声もありますから、山岸自身もバラエティの方が性に合っていると感じているのかもしれませんね」(芸能ライター)

 一部週刊誌では、山岸は「自分を大物キャスターだと勘違いしている」とも伝えられており、突発的なネタのために資料ができていなかったりすると、すぐに機嫌が悪くなるという。また、この時期は新人のスタッフが挨拶に訪れることも多いが、山岸は目を合わせずに最低限の会話しかしないようだ。そのため、秋にも再び降板危機がやってくるのではないかとしているが…。

「以前には歌手デビューもウワサされ、昨年12月には初の写真集『3years 24→26』(小学館)を発売するなど、やはり山岸はタレント的な要素を求められることが多い。また、昨年11月には『アナザースカイ』(日本テレビ系)でマレーシアでくつろぐ姿が放送されましたが、『おっぱい山脈や』とその巨乳が話題になるなど、目をひくのはもっぱらエロ要素です。低周波治療器のCMに出演した際には『あっ…』と気持ちよさそうなあえぎ声を漏らす姿が『エロい』と盛り上がりましたが、『報道キャスターに専念するつもりなら適切でない』とその姿勢を疑問視する声もありました。そういった経緯から『キャスター路線は限界か』と指摘する声もあります」(同)

 山岸は芸能活動を始めた当初、「いつかは報道キャスターになりたい」という夢を抱いていたことを明かしており、2020年の東京オリンピックについても「万能で信頼度の高いキャスターになっていたい」と意欲を見せている。報道番組がひとつの目標であることは間違いなさそうだが、ブログでは「トーク番組、というものに携わるのは初めての事なので、インタビューと、トーク番組の違いは何か、というのを常に頭に置きながら収録に臨んでいます」「これからもこの番組を通して沢山の方の素敵なお話を伺えると思うと、またとっても楽しみになりました」とバラエティへの意欲も見せている。

 セクシー推しでいくのか、キャスターとしての成長を選ぶのか、本人が一番悩んでいるところなのかもしれないが、熾烈な競争が繰り広げられる女子アナ界だけに、山岸の今後の動向は注目といえそうだ。


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