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「みかく育」は
人生100年時代での「育児」の
「必修科目」
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こんにちは☆彡
京大式みかく育コンサルタント
さな です。
※京大大学院（食品生物科学専攻 修士課程）修了
※メーカー勤務、第2子育休中
※経歴・自己紹介はこちらです
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《京大式みかく育☆彡教室》
3コマ目｜90％引っかかる⁈
現代日本の「食のワナ」
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前回2コマ目では、
✔️2歳児クラスで、好き嫌い無くお給食を食べれる子は、たった10人に1人（！）
✔️今は、普通にしていたら「好き嫌いある子」に育つ方が大多数になってしまう環境
というお話をしました。
さて、続いて
本日の3コマ目では、
✔️「健康的じゃない食生活」にこどもたちを誘導する落とし穴
✔️驚愕の食品業界事情
に触れていきます。
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あなたは
気づいていましたか？？
・テレビ
・絵本
・歌
・スーパー
・外食…
今の日本は、
日常生活のあらゆる所に
落とし穴が沢山。
・意図的なものもあれば、
・安易な選択の結果、
結果的に落とし穴になってしまっている
と思われるものもあります…
1コマ目で触れた、この“超重要”情報↓↓↓
●「食の好み」は0～5歳で決まる‘期間限定’
あなたが今まで
特に、大人になってから
「無意識に」「何気なく」「自分の意思で」好き好んで食べていた食事の選択は、
あなたが、「乳幼児の頃、何を食べていたか」の影響を、大きく受けている可能性が高いんです（！）
↑↑↑
この研究結果を、食品メーカー、
外食チェーンは知っています。
だからこそ、
「小さなこどものうちに、
いかに自社製品に触れ
好きになってもらうか」
に、工夫を凝らしています。
ある外資系外食チェーンが
日本に進出する際、
●まず若い女性に好まれる店づくりをし、
↓
●こども向けメニューを用意して
↓
●若い女性が母親になった時、こどもを連れてくるように誘導し
↓
●そのこどもは、幼少期からその店の味に親しむので
↓
●こどもは大人になっても、その店に通い続け
↓
●そのうち親になり、そのこどもをまた店に連れてくる
…という、
✔️顧客を永久に産みだし続けるサイクルを組み
日本で成功した、という例。
みかく（≒五感）や判断力が成長過程なので
「美味しいかどうか？」
「食べたいかどうか？」の判断が
・分かりやすい味（甘味やうま味のハッキリした洋食やお菓子、ジャンクフードなど）
・好きなキャラクター
に引っ張られがち。
それの特性を利用して
食品メーカーは
✔️分かりやすい味付けをして
✔️選んで欲しい商品のパッケージにキャラクターをつける
という作戦をとります。
外食チェーンでも
✔️お子様セットにキャラクターのオマケ付き！というアプローチ、頻繁にしてますよね。
一見、食に関係無さそうな
・アニメ
・絵本
・歌
・オモチャ
でも、
「こどもが好きだろう」との決めつけからか
‘ハイカロリーで脂肪・糖が多めのメニュー’
・洋食（お子様ランチ、カレー、エビフライ、オムライス…）
・ジャンクフード（ラーメン、ハンバーガー、ピザ…）
・洋菓子（ケーキ、ドーナツ、アイスクリーム、プリン…）
…これらが登場することが、
とっても多いんです。
キャラクター関係の絵本やオモチャだと、
特にその傾向が…（！）
何度も接するほど、
こどもは親しみを覚え、好きになり、
好きなキャラクターと
セットで刷り込まれることで、
余計に効果は高まります…
今の日本は
日常がこんな風に
落とし穴だらけなので、
意識せずに育てていると、
‘ハイカロリーで脂肪と糖が多めのメニューが好き’
‘野菜や魚、和食が苦手’
という子に
育ちやすくなっているんです。
そういう‘食べ物の好み’の大人が果たして、
食事を楽しみながら
100年健康で居られるでしょうか…⁈
（高確率で、どちらかが犠牲に…）
次回4コマ目では、
そんな逆境をかいくぐるべく、
✔️目指すべき健康的な食の好み
✔️「みかく育」のゴール
についてお話していきます。
そして、5コマ目からいよいよ
✔️「みかく育」の始め方
をスタートします！ お楽しみに！！！
それでは、また明日
次回の《京大式みかく育☆彡教室》で
お会いしましょう！
≫≫≫