こんにちは、山口りかです。

 

 

お子さんの成績が低くて悩んでいたり、

お子さんが勉強や宿題をしないことに

イライラしたりしていませんか?

 

 

私は、

そんな親御さんには、

漢検準二級か二級の試験を受けることを

お勧めしています。

 

 

 

理由は2つです。

 

 

1つは、

成績の低いお子さんの親は国語力が低い傾向だからです。

 

国語力が低いというのは、主に次の通りです。

 

あなたに当てはまる項目はどれでしょうか?

 

・使っている語彙が少ない

・会話に主語が無い

・会話に目的語が無い

・否定文が多い

・固有名詞が少ない

・「あれ」「それ」「これ」などの指示代名詞が多い

・会話の時の助詞の使い方が不適切

・疑問形で怒りを伝える

・親が疑問形で怒りを伝えるので、

子どもが親の疑問に答えるともっと怒る

などです。

 

 

2つめはお子さんが勉強や宿題をしないことに

イライラする親は、

環境作りや声掛けなどが不適切や未熟なことが多いからです。

 

 

漢検を受けるために勉強すると、次の効果が期待できます。

・語彙力が付く

・試験勉強をする人の気持ちが分かる

・勉強をするために必要なことが分かる

他にもあるかもしれません。

 

 

 

試験のレベルは、

漢検準二級は高校在学程度(1951字)

審査基準は、常用漢字のうち1951字を理解し、文章の中で適切に使える。

 

漢検二級は高校卒業・大学・一般程度(2136字)

※常用漢字がすべて読み書き活用できるレベル

審査基準は、すべての常用漢字を理解し、文章の中で適切に使える。

 

日本漢字検定 検定の概要より

 

https://www.kanken.or.jp/kanken/outline/degree.html

 

 

 

 

 

では、実際に子育て中の親が漢検にチャレンジするとどうなるのでしょうか?

 

 

個人カウンセリングのプラチナセッションで、

漢検受験を奨め、

次回の漢検の申し込みをしたSさんの体験談を紹介します。

 

 

 

Sさんは、

小学校低学年の男の子と

小学校高学年の女の子と

中学生の女の子のお母さんです。

 

 

月曜日から金曜日までパートで働いています。

 

 

Sさんは、

お仕事を始める前から

プラチナセッションを受講していました。

 

 

プラチナセッションの

「理想実現ワーク」で、

条件にぴったりのお仕事が決まりました。

 

 

コロナ禍でも、

職場の売り上げは変わらず、

忙しい毎日を過ごし、

収入も安定しています。

 

 

今は、

パートで得た収入の中で、

セッションの費用を支払っています。

 

 

さらに、

今の会社で、

もっと条件の良い部署へ移動し正社員になりお話もあるそうです。

 

 

 

そのワークの詳しい内容は、

後日紹介します。

 

 

Sさんは、漢検二級を受験することにして、

申し込みも終え、勉強を開始しました。

 

 

漢検の勉強を開始して気づいたのは、

 

 

子どもに対して、

「ちょっとずつ勉強をしなさい」と

日ごろから言っているけど、

実際に毎日やるのは難しい。

ということです。

 

 

眠かったり、

疲れていたり、

読みたい本があったり、

他にしたいことがあったりするからです。

 

 

そして、

子どもに対して、

「あーしなさい、こうしなさい」

と一方的に押し付けていることが多いことにも気付きました。

 

 

このようなことに気付いてからは、

子どもがやっていないときは、

なかなかできなかった現状を認められるようになりました。

 

 

子どもたちへの声掛けも、

今までは、

「やりなさい!」「何でできなかったの?」から、

「できない時もあるよね~」と共感の言葉に変わりました。

 

 

Sさんは、

イライラしたり怒ったりする時間が激減し、

穏やかな時間が増えました。

 

 

 

もし、あなたが、

お子さんの成績が低くて悩んでいたり、

お子さんが勉強や宿題をしないことに

イライラしたりしているのでしたら、

親であるあなた自身が

漢検を受験なさってみてはいかがでしょうか。

 

 

お子さんの気持ちが分かり、

お子さんの気持ちに寄り添う接し方が

できるようになるかもしれません。

 

疑問形で怒りを伝えることについては、

下記のブログがお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

次回の漢検受験は、10月17日です。

 

漢検の申し込み締め切りは、本日9月3日です。

https://www.kanken.or.jp/kanken/

 

 

 

 

 

山口りかの個人セッション「プラチナセッション」のお申し込みも本日です。

 

 

 

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