不思議な国、インド。
この1万年の中で、
古代文明のひとつインダス文明。
インドに魅了されたり、
何かしら気になる国のひとつとなっていたり、
独特な文化。
度肝をぬくというか、
あっけにとられてしまうインド映画。
不思議な国、インド。
インドの歴史はインド哲学が土台となっている。
それは、ギリシャ哲学とならぶ
世界2大哲学のひとつ。
インドは神さまの国といわれたり、
インドにはスワミとグルがおり、
それをカースト(階級制)が支えている
とも言われてきた。。。
亡き師匠から教わったインドのカースト話は、
日本では理解できている人はいないと、
師匠は言ってました。
なぜなら、インドの国の言葉は多言語。
それは、ある意味、小宇宙がいくつも存在するかのよう。
同じ国だけど、地域によって言葉が違う。
まるで、ちがう世界に入ったような、、、
だから、
インドのすべてを調べるのは不可能だし、
カーストとは何かを知ることは、
難しい。
ただの、身分制度と理解されてしまう。
また、身分制度とは何かについても、
わたしたちは、真には理解できていない。。。
インドのカーストは
10のグループに分けられており、
その1は神であり、
その2はスワミであり、
その3はグルであり、
その4は軍隊、
その5は政治家、
その6は警察、
その7は農業、
その8は工業、
その9は商業、
10は非人である。
このグループはお互いに独立しており、
生まれながらにして、
その人はいずれかのカーストに
所属することになる。
カーストの持つ意味は何なのか。
それは輪廻転生のことが理解されなければ
何のことかわかるまい。
人は繰り返し生まれてきており、
その人は何度生まれてきても、
その人であり、
その人以外になることはあり得ない。
なぜなら、
その人の持つシャクティ(たましい)は
永遠であり、
それ以外のものになることは
絶対にないからである。
このピンクの文字の部分は、
亡き師匠の言葉。
ブログでわたしは、
同じようなことを
繰り返し書いています。
人ひとりひとりは、この1万年、
本当にさまざまな人生を生きてきました。
ひとりひとり、
本当に素晴らしいのです。
その自分の本当の姿に目覚めたとき、
たましいが放つ輝きは、
宝石を持たなくてもいいくらい
輝いているんです。
そのことの深い理解、
たましいに響くようにと、
亡き恩師から教わったカーストのことを
お伝えしたい。。。
宇宙が人類に贈ったカーストというシステム ①
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