指揮はイタリアの巨匠 リッカルド・ムーティ氏。彼のメッセージも心に響くものがありました。
観客はいませんが、オーケストラの皆さんはリラックスした感じで演奏を楽しんでいるように見えましたね。バレエの場面もいつも通りあり、華やかな映像でした。
おなじみのワルツやポルカ、なかでも「春の声」や「皇帝円舞曲」それから「美しく青きドナウ」はやはり圧巻でした。新年から美しい音楽と映像に気持ちも明るくなりました。
リッカルド・ムーティはニューイヤーコンサート登場は6回目だそう。指揮もさることながら、スーツのデザインやそれに合わせたシャツやネクタイのチョイスも完璧。
番組ゲストの別所さんが、カッコいいカッコいい、と絶賛。
やっぱりイタリア人だからオシャレなのかしら。恰幅はよくなりましたが、完璧なファッション(と指揮!)でその風貌はやはり帝王ですね。
これが日本人だと、ただの太ったおじさん(ごめんなさい!)になるところですが、なぜだかカッコいいのです。
音楽と関係ない話になりました・・・