ブログにお越しくださり、ありがとうございます
山下かおりです
自己紹介はこちらから、どぞ
応援してください・・・
助けてください・・・
手伝ってください・・・
わたしは、お願いするのがとっても苦手なんだな、と気づいた話です。
娘(中2)は、中学校で合唱部に所属していて
毎年夏休みに、『Nコン』なるNHK主催の
大きな合唱コンクールが開催されるのだけど。
今年の夏も、毎日部活で練習して
チャレンジしました。
現在の部員は15名ほど。
人数少なくて、全員ステージにあがれるのはよいものの
強豪校は人数も多く声量も全然ちがうので
散々練習がんばっているけど
『今年は入賞無理だね~』と先生に言われて臨んだ本番。
(先生ひどくない!?)
少ない人数ながらも
一生懸命に歌う姿にとても感動したし、
ひいき目に観ているからかなぁ。
素人的にはとてもとても上手でした。
そしたら、な、な、なんと!!
強豪校をおさえて
県大会 金賞九州大会出場権
をいただいたんです
めちゃ感動!!
そして、NHK主催なものだから
バッチリ撮影してもらって
後日大会の様子がTV放送されるのです。
で、放送日が決まったという連絡をもらい、
もちろんおじいちゃんおばあちゃんには
お知らせしたものの。
それ以上は、
とくにお知らせはせず
ところが!!
娘は、塾の先生やら、習い事の先生やら、
通級の先生やら、お友だちやら
手あたり次第
『●日●時から放送があるから観てね!!』
て、お知らせしまくってたんです
その様子をみて・・・
「え。そんなみんな興味ないだろうし」
「ちょ。気を遣わせちゃうじゃん」
みたいにザワザワしているワタシがいました。
いま思うと、
お知らせしたからといって
観るかどうかは相手の自由だし
わが子ががんばった様子を
『よかったら観て』って言うのに
なんでそんなに抵抗があるのか
ナゾだったけど
わたし(わが子)を応援してほしい
とお願いするのに悶絶している自分に
気づいちゃいました。
薄々は気づいていたけど、ちゃんと認めていなかった…
本当は応援してほしいけど
え?という反応がこわい?
いや、
応援してもらわなくても大丈夫
わたしは頑張れる、と思いたい?
でも、でも・・・
応援してもらえたら
とっても嬉しいし、
実際、放送みたよ~。感動したよ!
がんばってたね~。と言ってもらって
めちゃくちゃ嬉しかった
手伝ってもらえたら、
とても助かるし
助けてもらうことで
打開できたことも沢山あるし
だから
お願いはできないのに
周りから応援してもらえる人
助けてもらえる人
を見ては、いいなぁ~
わたしにはそんな魅力ないなぁ
なんて思う自分もいて
何、このドツボ。
いやいや
そもそもお願いしてないやん💦
というややこし系女子でした。
もちろん、お願いせずとも
その姿をみて
自然と応援したくなるっていう
魅力的な人もたくさんいるのだけど
まずは
自分の気持ちに、
知らないフリをしようとする自分に
「ほんとは応援してほしいんだよね?」
「ほんとは手伝ってもらいたいよね?」
「ほんとは助けてもらいたいよね?」
を確認して
お願いします!を
素直に言葉にして伝えてみよう
うぅ~悶絶しそうっ
と思ったのでした。
お願いしたうえで
応援してもらえるのか、
手伝ってもらえるのか
助けてもらえるのか
は知らんけど。
困っているとき、できないときに
素直にお願いできるようになる自分
に興味があるし
素直にお願いできるようになった先
にも興味があるし
そして逆の立場だったら
応援できること
手伝えること
助けられること
に喜びを感じるということも分かっている
ワタシと同じように
甘えられない
助けを求められない
自分で頑張れると強がっちゃう
そんな、長女育ちのあなた
一緒に悶絶しながらチャレンジしてみましょう。
ひとりじゃ心細いし
応援して~
手伝って~
助けてください~
を軽やかに言えるように。。
今日もお付き合いくださり、ありがとうございました。
山下かおり