良い事があったので、粗忽な性格丸出しで病院近くのレストランに予約なしで

お邪魔しました。

独りでランチの予算は1500から1990円まで

にしたい私です(去年何も売っていないから、無理なんです)

 

此処は以前来てびっくりするほど安くて素材のお味を生かしていて

(私はいろいろかけてしまう、おおざっぱなところがあるけれどここはそのあたり

はんなり素材を味わえよ、とお皿の上で食品が言う)

一番安いコース2000円以内であったよねーと思って

メニューを開けたら

 

しばらく来ていなかったせいか…無かった。

今更帰れないし、お昼代は持っていたので諦めた

 

一番安いスパゲチがいつも作る材料だったので鳥にしました

テーブルのお花に「付き合ってね」と言って

お食事を始めました

 

 

 

卵焼きとほうれん草、自家製塩辛、エビとカツオの刺身、ホタルイカ、トマトとチーズ

 

 

スタッフに話し相手になってもらいながら

病院の検査は何事も無かった事と・・・・・

 

 

 

 無くした本が出て来たの 「辻邦生さんの、夏の光満ちて」嬉しい思っていたよりずっと素敵な本だった

読んでいる途中で無くしたと思っていたので嬉しい、他にも「夏の砦」があったはず

 

 なんと忘れた場所は今日検査の結果を聞くために再来した病院だったのでした

左の本が忘れ物、右の本が今読み始めている村上さんの最新作「街と、その不確かな壁」

 

 

 何といっても読みかけの本で、読みたい本が戻るなんて素敵よね

お話の続きを聞かないで帰っちゃったり

話の途中で恋人と別れたりしてごらんなさい

面白い話の続きって人の縁を繋げますよね

 

この辻さんの本はその小さなエッチングが心惹かれて買ったんだと思う

思ったより魅力的なエッセイ(でいいのかな)です(途中ですが)

 

 

カボチャのスープ綺麗に作ってあります

私のとは違います

 

 

鳥と野菜たち

ゴーヤ苦い、こうやって塩だけで温野菜並べるのもご馳走ですね

シイタケも入っていました(シイタケって野菜だけれど、ちょっとお腹に溜まってくれる印象です)

鳥はトマトソース味でした

 

 

と熱々のパン

 

 

 左が青のり入りのホワイトチョコとホワイトチョコに何か?入っている2種のチョコ

中央上の抹茶ババロアが美味しい(もっと食べたい、高いコースの経験無しなので

何とも言えません)

 

 

 

デザートとコーヒー

 

 

 

と春の庭

テーブルの花とレストランのスタッフとおしゃべりしながら

春のランチいただきました。

 

 

本が戻って来るなんて凄いですよね

良い春の日を

私は染をやりたいのに毎日雨ばかりで困っております

 

いつも、お越しいただきありがとうございます