先日札幌にお邪魔した作品展の(ほぼ売れてしまったのですが、

もう手に入らない貴重な種類の羊毛を

亡き礒邉晴美先生が亡くなった後ご家族から磯部先生のの掌中の珠である

加藤祐子さんがラグ作品にされたのでした。

 

 

 

 

 

礒邉晴美先生の作品沢山掲載されているので👆

 

 

今日届きました。いただいちゃいました。

 

 

中に本が入っていました

私たち織物をする人というか、タピスリーを創作する人のバイブルです

 

 

 マグダレーナ アバカノヴィッチの事が書かれています

作者は北海道在住の加藤玖仁子氏 

手に触れる永遠 : Magdalena Abakanowiczというタイトルで

私も1度だけ講演を伺ったことがあります

 

「本持ってるでしょ」と当然のように言われましたが

私はインテリアからテキスタイルに入ったので

アバカノヴィッチ知らなくても、私のタピは出来るんじゃないかと

スルーしていたひねくれもの

10人が10人アバカノヴィッチの話になると場が熱くなるというのが普通なのです

 

 知人の加藤さんは私が「読んだ事無いです」

「あえてスルーしてました」と言うと、熱心に誘う訳では無く

貸してあげようか・・・・と何度もおっしゃるので

お借りすることにいたしました

 

 

 本は借りたくない人なので、無論あちこちネット内を探しましたが

手に入らないし、静岡県の図書館では見つからなくて

私は、本に書き込みとかするし寝ながら読むことが多いので

人さまの本をそんな風に読むわけにはいかず「緊張するから嫌!」なんです

 

 

 よだれたらさないように、綺麗に読ませていただきます。

 

 

 

 

 明日は11月最後の日(バイトあります)

明後日は12月ですよ(なんてこった!)

 

寒くなりましたね、お身体に気を付けてお過ごしください

今日、新年会のお誘いに来てくれた男生徒(だったオジサン)から

Y君を誘いに行ったら先日亡くなったんだって

 

 

私、実は中学生の時彼を好きだったんです

(なんで好きだったかわからないです

何処が良かったのか、多分お顔ですね、人柄なんて知らないもの)

言ってませんよ、別にそんなことお会いするチャンスだって無かったし

何で好きだったのかも定かでは無いし、

 

 でも、お話ししておけば良かったなぁ

ご縁が無かったんですね

Y君だって私に話しかけろよ!なんて

寂しい一日になりました

 

 

 では、加藤さんに貰ってもらうかもしれない幅広大きなライナー

続き制作します

 

おやすみなさい、暖かくして

思い出の人とは元気なうちにお話ししましょう