これも運命 | しくじり人生~私がシングルマザーになるまで~

しくじり人生~私がシングルマザーになるまで~

いろいろ過ぎ去った今だからこそ、ブログに何か残せればいいなと思って始めてみました。
一つのテーマに拘らず、いろんなことを書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

専門学校二年生の我が家の次女


卒業まであと一年もないというのに
『辞めたい』と言い出した



前日に仕事の件で上司と話したばかりの私は
天井から頭めがけてタライを落とされた気分



イラつくなー
マジでイラつくなー





コレって何?
私なんかしたっけ?
もうーわけわかんねーよ




誰か一人ぐらい
まともに社会人になってもらいたいキモチも
なくはなかったので



次女と多少の言い争いはしたけれど………




長女の時ほどの戦う元気もないし
次の瞬間には昨日の今日ということで
これもこうなる運命だったんじゃないかとさえ思う




何が正しいのかなんてホントにわかんない
こんな時何ていうべきなのかもホントわかんない




私の中に秘策なんてそんなもん
もうないのだ





ぶっちゃけ二度目ともなると



本人がそう言うんだから
引き止めたところでどーしよーもないというか
仕方ないんじゃないかっていうか…………




諦めにも似たキモチも芽生える
それじゃ良くないのかもしれないけれど………




その一方心の片隅のどこかで





毒親にこの事を知られたら
また私が罵倒されたり責められるんじゃないかっていう
恐怖ものしかかってくる




育て方が悪いとかああしたからそうなったなんて
ダメだった理由を言われるのも嫌だ




だから………毒親には内緒にすることに決めた




子供を見れば親が伺えるけれど
いろんな人見てきた時に
一概にそうでもないなということもわかってきた





やっぱりそこは十人十色
稀にトンビが鷹を産んだのかな?と思うこともある





まぁ我が家の場合は
蛙の子は蛙ってことだったんでしょうし



この親にしてこの子ありだから
決して私は間違ってなかったなんて
豪語するつもりは勿論ないけれど





でも………




もう必要以上に自分を責めたくないし
自分を傷つけたくない




私は私なりに一生懸命やってきたつもりだったのは確か
つもりだっただけかもしれないけれど………





思い通りに子供が育つとは限らないよね





私の子だというだけで私ではない別の人間なのだから
次女には次女の人生があるでしょ




ただ




次女は長女とは違っていて
どっか自立心に欠けてる部分があるというか
甘えがある気がすると言うか………




辞めるのは結構だけれどサラリと釘をさしておこう





別に辞めるなら辞めるでいいんじゃない?




だけど、今後どうなろうと何だろうと、私はアナタの人生に一切責任持たないので、自己責任で行動して自分で自分の人生の責任とっていってね




「ぇ…………」




はっ?
声がちっちぇーなー。怖気付いた?




言っとくけど、学校辞めてどういう人生プラン立ててんのか知らないけれど、万が一ニートになってブラブラしてみな
そういう人の面倒見る気なんてサラサラないから




世の中甘くみんなよって話
我が家は金持ちじゃないんでそれだと困るんです