まずはじめに昨シーズンは東京理科大学男子ラクロス部OBG、保護者の皆様をはじめとする関係者の皆さま、毎度たくさんのご支援、ご声援をいただきありがとうございました。19チームを代表して御礼申し上げます。
OBGの方々、保護者の方々をはじめとする多くの方の応援、ご支援があり18チームは2部昇格することができました。
18チームかずきさんをはじめとする4年生は単年目標ではなく19チーム、そしてこれからの東京理科大学男子ラクロス部が永続的に強く、勝てるチームであるための土台作りを重要視して一年間活動してくださいました。 だからこそ今の自分たちがあると思います。
それを受けて自分たち19チームの今年の目標は「一部奪還、育成リーグ優勝、新人戦ベスト4」を掲げました。
特に「一部奪還」という目標はこれからの強い理科大ラクロス部のスタートラインに立つという意味でも今年必達目標です。
またそこだけではなく、一部に昇格後そこで来年以降戦うチームの基礎力を今年中に付けるという意味で育成リーグ優勝、そして2年、3年後一部の上位層と戦いファイナル4で戦うために必要であろうチーム力として新人戦ベスト4。
これをチーム全体で取り組み達成していけるようにします。
また今年のチームのスローガンとして
"No limit"を掲げました。
慢心せず、限界を作ることなく一人一人が高みを常に目指す。
チームが常に上のレベルを目指し続ける。
これは目標達成において必ず必要です。
一年間を通して遂行していきます。
そしてチーム方針は 「自分に厳しく、繋ぐ」を掲げました。
当たり前の生活、ラクロス、すべてのことにおいて自分に厳しくあり続ける。
また今年は創部30年を迎える大切な年です。
偉大な先輩方が積み上げてきたものを未来に繋ぐ。
また自分たちが未来に向けて積み上げていく。
チーム内の下級生の言葉を上級生に繋ぐ。
という意味を込めて掲げました。
自分たちは5年ぶりの一部奪還に向けて始動しています。
ただ5年という年月の間一部から離れていることもあり、万年一部校のチーム等に比べると情報量や技術力、思考力など物足りないものが数多くあると感じております。
そこでOBGの方々の力がとても大切になると自分は思っています。
僻地運河で練習を行っていますがグラウンドに足を運びお力を貸していただけると大変助かります。
保護者の方々をはじめ応援して下さる方々の力も大変大切だと昨年通して感じました。
リーグ戦に応援に来てくださったり練習試合、合宿、保護者会等の行事に顔を出していただいたり、栄養満点の食事で体つくりのお手伝いをして頂けると選手の力になると思いますので、お力添えをお願いいたします。
長くなりましたが今年度、みなさんの誇れる強い理科大を取り戻します。
ですので期待していてください。
そして応援してください。
よろしくお願いいたします!
さて、ここからは部員に向けてです。
納会で自分がみんなに言った「当たり前水準」を上げる努力をどれほど今積めているでしょうか?
年末年始、武者期間が終わった後も他大に行ったり、ラクロスをしにあらゆるところへ行く人もいます。
トレーニングを積みオフ明けに向けて体を作る人もいます。
クロスワーク、パス精度を上げるため壁打ちにしに行く人もいます。
知識を増やす、思考するために動画を見てる人もいます。
どれほど自分に向き合えていますか?
もう一度見直して欲しいと思います。
オフ明けまで約1週間です。
テストも大変なのは重々承知です。
勉強も部活も自分に厳しくどれだけ取り組めるかで、10月の一部奪還戦の結果が変わってくると思います。
一部奪還した時の景色を思い浮かべて、新4年生の姿を見て頑張っていきましょう!
納会で言ったけど、みんながキーマンです。
目標、スローガン、チーム方針をもう一度認識して、もう一度自分のなりたい姿、チームのなりたい姿を考えてみてください。
今年だけでなく2年後3年後先まで。
ここから3月にかけてが大切で、勝負の期間になります。
目を背けず自分と向き合い続けましょう。
No limit
チームのために
自分のために
応援して下さる方のために
一部奪還のために未来のために
2019年度 主将、DFリーダー
新4年 島田将伍