東京理科大学四年、D F、背番号55、MBTIはENTP、BMIは25.0の柳田健太と申します。
初めに、OB・OG、保護者の方々、そして東京理科大学ラクロス部を支えてくれている全ての方々、日頃の多大なるご支援、ご声援本当にありがとうございます。自己満でしかない文章でありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
去年のリーグ戦、悔しい思いしかしていない。初めてスタメンで出た唯一の試合も結局は引き分け。他の試合はエキで出るか、途中で少し交代枠として出るか、ベンチから見てるかだった。自分が試合に貢献できたのか、何のために自分が出たのか、先輩達の力になれたのか。そんなことを考えていた。
にも関わらず、代が変わって最高学年になっても、業務的な仕事はなにもできない。俊介や夢斗や他の同期、後輩に任せっきり。だからといってDFのことも夢斗に頼ってばっかり。遅刻はする、罰走。竜一と喧嘩はする。自分勝手な行動をする。そんなんで、後輩からの絶大な信頼なんてもちろんない。こんなだらしなくてどうしようもない自分になにができるのか。このブログが出るときに、試合結果がどうなってるかはわからない。夢斗みたいな技術はないしIQもない。竜一みたいな安定したプレーもできない。タイキみたいにスライドの感覚もフィジカルもない。けど、がむしゃらにボールを追う。チェイスを取る。ぶつかる。走る。大声でコミュニケーションをとる。最後の最後まで勝ちにこだわり、勝負どころで失敗を恐れず、ボールダウンさせて、一球でも多くオフェンスに繋げる。自分のプレーでの仕事くらいはやり遂げろ。楽しめ。そして仲間を信じ、今と前だけを見ろ。脳筋プレーばっかりだ?上等だ。理系の力を使えば、脳=筋肉。筋肉=体。体=柳田健太。柳田健太=脳ってことになる。理系の強さ、思い知らせてやろうじゃねぇか。
散々迷惑かけ、たくさん笑い、悔しがり、喜び合いながら、大学生活を共にしてきた同期、後輩、コーチ陣、マネージャー、先輩方、これから入ってくる未来の後輩達のためにやれることはこれだけのことしかない。これだけだ。そして、いつも合宿代でお金がない、スパイク買わないとやばいとか言うと、軽い小言を言いながらも結局は頑張れ、応援するよ。と支えてくれる感謝しても感謝しきれない両親にも感謝を込めて。東京理科大学男子ラクロス部の一員として全力で勝利を掴み取ることをここに誓う。なにカッコつけてんだ、お前がなに言ってんだと思う人もいるかもしれない。そんなのどーでもいい。やってやる。