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40代で結婚した晩婚子なし夫婦の東京下町ライフをゆるく書きつづっています。
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昨日は寒くて雨だったので、家から一歩も出ませんでした。
もし自分に小さい子供がいて、雨の日に送り迎えしなければいけない場合、すごく大変だと思います。
最近、子育て世代を政府がもっと支援してほしい！と訴えている人の記事を読みました。
たしかに、言いたいことはわかるし、私も子供がいたら同じように思うはず。
だけど、子どもがいる家庭には児童手当が支給されていますよね。
自治体によってはもっといろいろ手厚い制度があるんじゃないかな。
選挙の時期が近づくと、各候補者たちはこぞって子育て支援のマニフェストを掲げますよね。
だけど、子育て支援を強化したとしても「じゃあもう一人産もう！」と思う家庭ってそんなに多くない気がするんですね。
経済的に余裕があったらもう一人欲しいと思っている人はいても、自治体の給付金でもう一人産める！とは思わないのでは？
やっぱり、収入が上がらないともう一人……とはならないと思う。
少子化対策に力を入れたいなら、子育て支援よりもまず結婚する人を増やすための対策を行うべきだと思う。
婚活するにもお金がかかるから、若い人が婚活を始めるにはハードルが高いです。
自治体が公共施設を貸し切って無料の婚活パーティーを企画したり、独身しか登録できないマッチングサービスのシステムを構築できたらよさそう。
民間会社のマッチングアプリだと既婚者が紛れ込んでいる可能性があるけど、自治体なら独身者だけを把握できると思うんですよね。
独身の人だけに、婚活サービスを提供できるようになればいいのに。
今や20代の半数が結婚に興味ないと言っているので、
本気で少子化対策するなら、まずは結婚する人を増やすための政策があればいいのに。
選挙になると子育て支援を訴える候補者ばかりだけど、
もし、独身者の婚活支援に力を入れます！という人が出現したら、私は心から応援したい。
あと、私は子どもを産まない選択をするのが悪いことだとは思いません。
日本という国で考えると少子化が進んでいるけど、
世界規模で考えるとどんどん人口が増加していて、将来的には食糧難の時代がやってくると言われています。
食糧難で家畜の肉はお金持ちしか食べることができなくなり、昆虫食が一般的になるかもしれない
世界規模で考えれば人口が増え続けているのだから、子どもを持たない選択をしても後ろめたくはないはず。
子育ては想像以上に大変でお金がかかると思います。
だから、毎日必死に子育てしている人をとても尊敬します。
だけど、子なしだと自治体から何のサポートもないです。
子育て世帯を支援するなら、老後の年金が確実に足りないフリーランスの対策だって行ってほしいと思う。
でも、結局はフリーランスという道を選んだのだから、自分たちで頑張って蓄えていくしかないです。
フリーランスに対する事実上の増税であるインボイス制度にも疑問を持っているけど、断固反対！と声を上げることはしないし、もはや諦めモードです。
そういう人生を選んだのは自分なのだから、他力本願でどうにかしてもらおうとせずに自分の力で切り開いていくしかないです。
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