片付けコンサル依頼の流れと、意識の変化

ご訪問ありがとうございます

40代で結婚した晩婚子なし夫婦の東京下町ライフをゆるく書きつづっています。

夫婦ネタ、40代ファッション＆美容、お出かけ＆グルメ情報など幅広いテーマで更新中♪

私は部屋を片付けられない性格で、頑張って片付けてもすぐにリバウンドしてしまいます

どうやって片付けていいかもわからないので、一度片付けのプロに部屋の現状を見てもらい、アドバイスしてもらいたいと思っていました。

ただ、誰に依頼していいかもわからず困っていたのですが、

ファッションブロガーHanaさんのブログで整理収納アドバイザーのかみてさんの存在を知って、かみてさんのコンサルを受けてみたい！と思いました。

↓片付けのプロ、かみて理恵子さんのHPです

心と時間に余裕を生む空間整理、収めるしくみ研究所空間最適化コンサルタントのかみて理恵子が、スモールオフィス・個人事業主・クリエーターの作業スペースや個人宅のお部屋をあなたが使いやすい理想の空間実現をサポート。毎日の生活や仕事で乱雑になった空間を最適化し、心と時間に余裕を生み、作業効率をアップなど、仕事・生活の質の向上を目指しましょう。

osamerulab.com

私が今回お願いしたのは、スタンダードプランの「こだわり空間実現コンサルティング」です。

コンサル内容はヒアリング＋アドバイス＋片付けプチレッスン。

先生が自宅まで来てくれて、部屋の状況を見てもらい、片づけの悩みや困っていることを相談できて、自分に合った片付け方法をアドバイスしてもらえます。

片付けの実作業でコツを学べるプチレッスンもある約3時間のコンサルです。

対象エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉、関東近郊で、料金は33,000円（税込）。

東京23区内は交通費無料でした。

かみてさんにコンタクトをとって訪問日が決まった後は、事前にアンケートに片付けで悩んでいることなどを書いて送りました。

↓私が書いたアンケートの内容です。

■お悩み

子供の頃から片付けが苦手です。
家にはたくさん物があり、収納場所が決まってないものは床に放置している状況です。

集中力が続かずに飽きっぽい性格で、部屋の片付けをしていたはずなのに気づくと違うことをしていたりしています。

夫婦共、在宅ワーカーなので仕事関係のものも家に溜まりやすいです。
ただ、夫はミニマリストなので家にある物の9割は私のものです。

■あてはまるところ
散らかっていても気にならない
収める適所がわからない
片づけてもすぐにリバウンドしてしまう
元に戻すことが苦手
衝動買いをする
優柔不断
せっかち
収納グッズが選べない
探しものが多い
どれが大切かわからない

その際、実際に片づけたい場所の写真も送りました。

コンサルでは、アンケートや訪問時のヒアリング、さらに部屋の現状を見てもらって

自分に合った片付け方法をアドバイスしてもらえます。

リビングにバッグ＆帽子収納のポールハンガーを設置しているのですが、ごちゃごちゃして見栄えが悪いです。

しかも、取り出しにくい

先生に実際に見てもらって、ポールハンガーよりも棚に入れて収納することをおすすめされました。

家の中で最もヤバイ状況になっている私の部屋です……。

この部屋、実際に見せるのが恥ずかしかったですが、どうやら収納が合ってなかったみたいで。

あと、服がかなり多いので、一度服を全部出して整理したほうがいいと言われました。

片付けプチレッスンで、先生と一緒にダイニングを片付けました。

『片付けの基本！物の住所を決める！！』ご訪問ありがとうございます40代で結婚した晩婚子なし夫婦の東京下町ライフをゆるく書きつづっています。夫婦ネタ、40代ファッション＆美容、お出かけ＆グルメ情報…

ameblo.jp

物の住所を決めたら、物でごちゃごちゃしていたテーブルがキレイに片付きました！

片付けのプロに実際に部屋を見てもらい、収納の状態や散らかし癖などがわかったうえで、自分に合ったアドバイスがもらえるのが嬉しいです。

コンサル後、先生からいただいたアドバイスです。

＜りかこさんの片づけで大切なこと＞

１．うっとりよりスッキリ。
　　隠す収納より、見える収納。
　　容器を入れ替えずに、そのまま使っても、わかりやすくまとまっているように見える収納を目指す。
　　モノときちんと向き合う。
　　　何故買ったのか、いらないと思ったのか、など。

２．ストック物を購入するときに、置く場所があるかも考える。

３．モノの住所を決める。
　　自分の行動とモノの住所を連動させる。
　　行動にあった場所に住所を決めると、リバウンドしづらい環境になります。
　　ストック物の住所も決める。
　　お掃除用品や生活雑貨的なモノの場所も決める。

４．お洋服は、全部見直す。
　　　●好きで着る。
　　　●好きだけれど、着ない。
　　　●好きじゃないけれど、着る。
　　　●好きじゃなくて、着ない。

　　４つの仕分けで自分の好みや活用している洋服の実態を感じてみて下さい。
　　押入れプラケースは、入れるものによって深さを考える。
　　奥のほうは季節外のを入れるなど工夫する。

５．りかこさんのお部屋
　　洋服の場所はなるべくまとまった場所に。
　　お化粧する場所、アクセサリーを置く場所、その他の小物をまとめておく場所など、場所を見直して決める。

６．リビングのバックハンガーは、棚などにリニューアルしたほうが使いやすいし、雑然とした見た目も変わります。
また、壁からのスペースも有効に使えます。

捨てることはいつでもできます。
迷うならば、迷いボックスなどを作って、そこに保管してたまに見てみるのもいいかもしれません。
いらないと思っているのに、置きっぱなしにしているのだったら、自分の気に入った方法で手放しましょう。

片づけは選択していくことが基本です。
選択をすることは自分の価値観と向き合うことでもあるので、１日15分繰り返すことで、自分を知ってみて下さい。