小学校からの同級生、優子との関係について綴ります。
中学時代、新聞委員を務めていた私は、
学級新聞のことを褒めてくれた男子を意識するようになりました。
中学時代の私は実は惚れっぽくて、
ちょっと優しくされたり、褒められただけで
すぐにその男子のことを好きになっていたんです。
中学3年間、ずっと同じ人を好きだったわけではなく、
好きな人はコロコロ変わっていました。
大人になって、婚活を始めてからは、
なかなか好きな人ができずに悩んでいたけど、
昔の私はとても惚れやすかったんです。
中学時代は、条件や肩書きなんてないから、
本能的にいいなと思った相手を好きになっていました。
「この人は勉強ができて、将来医者になるって言っているから、結婚したら安泰だ!」と思って、好きになることはなかったです・・・。
でも、大人になって、条件や肩書きに惑わされるようになってから、
人を好きになりにくくなってしまった気がします。
だから、今「好きな人ができない!」と悩んでいる方は
初恋を思い出してみるといいかもしれません。
純粋な気持ちで人を好きになれた当時を思い出すことで、
自分が本能的にどんな人に惹かれるか、わかってくるかもしれません。
ただ、中学時代の私は好きな人ができても、
ひたすら遠くから見つめてばかりで、想いはひた隠しにしていました。
むしろ、相手の前だと意識して上手く喋れず、好き避けしていたんです。
特に仲の良い友達もいなかったので、好きな人のことは、決して周りに喋りませんでした。
中学時代、好きな人にチョコを渡した経験もありません。
だから、当時の私の気持ちは、誰にも知られることがなくて・・・。
そんな密かな片思いの時代も、
今、思い返せば青春だったなぁって感じます。
優子とはその後、長い付き合いになるのですが、
「そういえば、りかこは中学時代、誰が好きだったの?」と何度も聞かれました。
でも、私は優子に誰が好きだったのか言いませんでした。
なんとなく、優子に言ったら、周りに知れ渡ってしまうような気がしたからです。
優子は中学時代、ずっと好きな人がいて、
男版優子って感じで成績優秀、毎回学級委員をしている男子のことを好きでした。
その男子を仮にFくんとします。
優子はFくんと学級委員の仕事をしている時、とても楽しそうだったので、
クラスメイト全員が、優子がFくんを好きなことを知っていました。
Fくん本人も優子の気持ちに気づいていたと思いますが、
二人が付き合ったという話は聞きませんでした。
もしかすると、中学時代から優子と恋のライバル関係であったことを想像した人がいたかもしれませんが、
優子と好きな人が被ったことはなかったです。
当時から、優子を敵に回したら怖いイメージがあったので、好きな人が被らないように気をつけていました。
ただ後々、優子とは恋愛がらみでもいろいろありました。
そこまでたどりつくのにまだ時間がかかりそうだから、他の記事もはさみつつ、マイペースに更新していきますね。
中学時代の私は、まだ将来のことは考えられなくて、
当初はなんとなく地元の高校に進学するのかなぁって思っていたけど、
担任からの強い薦めがあって、県内トップクラスの進学校を受験することにしました。
そしたら受かってしまい、地元から少し離れた都会の高校に電車で通学することになりました。
学区外だったので、同じ中学から進学した人は数人しかいませんでした。
でも、私はもともと友達が少なかったので、周りが知らない人だらけでも不安はなかったです。
高校に入学し、初めて教室に入った時、
一人だけ知っている人がいました。
優子です。
優子も同じ高校に進学し、たまたま同じクラスになったんです。
他にクラスに同じ中学出身の子はいなかったので、
優子は、私を見つけるやいなや、サッと駆け寄ってきました。
「りかこちゃんと同じクラスになれて嬉しいな!高校でも仲良くしてね!」
中学時代、優子と仲が良かった記憶はなかったけど、
そう言われると、私も嬉しくなりました。
「うん、これからもよろしくね!」
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