昨日はジョージとのデートでした。
私は時間の読みが甘いため、、、、
待ち合わせ時間に10～15分ほど遅れてしまうことが多いです・・・。
デート前って準備が大変じゃないですか。
私の場合、お風呂に入った後、メイクをするので、
準備に一時間くらいかかってしまいます
昨日も、お風呂でゆっくりしてしまい・・・
気づいたら、もう家を出ないと間に合わない時間で
慌てて玄関を飛び出したのですが
少し歩いたところで、今の格好だとかなり寒いことに気づいたのです。
今の季節って、着るものにすごく困ります。
昼間がポカポカでも、昼と同じ服装で夕方に出かけると、かなり肌寒く感じたり・・・。
だから、このままだと風邪を引いてしまうかもしれない・・・と思って
いったん戻って、ストールを手にして、再び家を出ました。
駅に着いて、乗換案内を調べたところ、
15分遅刻してしまうことが判明。
私は慌ててジョージに
「ゴメン、15分遅れます！」と連絡しました。
すると、ジョージから「大丈夫だよ」と連絡が来て、ひと安心。
ジョージは毎回、私が遅刻しても
「焦らず、ゆっくり来てね」と、優しい言葉をかけてくれるし、
待ち合わせ場所で、決して怒らずに待っていてくれます。
そんなジョージの優しさに、今まで甘えていました。
だから、今日も15分の遅刻くらい、
いつものことだし、大丈夫だろうって思っていたのです。
・・・・・・しかし
山手線に乗り、数駅過ぎたあたりで
突然、電車が止まりました
上野駅で線路に人が立ち入り、安全確認を行っているそう。
もしや人身事故？？
電車がいつ再開するかもわからず、パニックに
とにかくジョージに「電車が止まってしまって、いつ動くかわからない・・・」とメールしました。
ジョージからは「大変だね。到着時間がわかったら教えてね」と戻ってきました。
電車が全く動く気配がなかったので、
いったん電車を降りて、他のルートを探すことに。
でも、タクシーは捕まらないし
バスの路線も、ジョージの最寄駅のほうまでいかない・・・。
やはり、電車で行くしかないのか・・・。
再び駅の改札に戻り、駅員さんに
「あと、どのくらいで復旧しますかね・・・」と尋ねてみたら
「もう動いてますよ」と、言われ。
えっ、意外と早く動いてビックリ。
人身事故ではなかったのかな。
すぐに次の電車に乗りました。
そして、乗り換え案内を再び検索したところ、
到着時刻が出てきましたが、
当初の待ち合わせ時間より、45分遅れ・・・。
即、ジョージにメール。
本当に、申し訳ない
いつもの倍以上の時間をかけて、ようやくジョージの最寄駅に到着しました。
駅前で待っていたジョージに
「本当にごめんね」と駆け寄ると、
ジョージは「大変だったね・・・」と労ってくれました。
だけど、そもそも私が15分遅れなければ
山手線トラブルに巻き込まれることはなかったのだし、
自己嫌悪に陥りました。
「いつ着くかわからなかったから、お店予約してないけど平気？」
「うん、大丈夫！」
でも、ジョージが行きたかったお店はすでに満席で
近くにあった他のお店に入ることに。
いい感じの焼き鳥屋さんでしたが、
タイミング悪く、隣の席が合コンの団体だったので
かなりにぎやかでした。。。
しかも、合コンの男たちが、タバコを吸い始めたので
私たちのテーブルのほうに煙が流れてきてしまい・・・。
料理はおいしかったけど、
隣の客のマナーが悪かったので、ちょっと微妙な空気になってしまいました。。。
私が遅刻さえしなければ、
ジョージは他のお店を予約してくれて
こんな気まずい思いをしなくてすんだのに・・・。
再び自己嫌悪
お店は早々に出て、ジョージの家で飲み直すことにしました。
ジョージは白ワイン
を開けてくれて
映画を観ながら、まったりタイム。
しばらくすると、
私のスマホにメッセージの通知があったので、
ジョージがトイレに行っている隙にチェックをしました。
「あなたのアカウントに不正アクセスの疑いがあります」という、グーグルからの警告でした。
慌てて詳細を確認すると、なぜかアメリカから私のアカウントに不正アクセスを試みた人がいたようで
ごくたまに、中国とか全く身に覚えのない地域から、誰かが乗っ取りを企ててくるんですよね。
でも、グーグル先生が撃退してくれてひと安心。念のためパスワードを変更することにしました。
・・・このように、昨日はついていないことが連続して起こったのです。
ちなみに、山手線が止まった原因を先ほど検索してみたところ、
奇声をあげながら線路内に立ち入り、駅員と鬼ごっこをしていた人がいたようです。
春になると、こういった人が増えてくるのでしょうか？？
本当に大迷惑なんですけど
そして、こんな災難続きの日だったのにも関わらず
私はジョージに、つい聞いてしまったんですよね。
「結婚願望、あるの？」って。
女子SPA！で「アラフォー婚活の現実」連載中
