結婚相談所のこと  その1はこちら)

結婚相談所に入会し、早くも1カ月過ぎました。

月初めは、男性会員名簿からお見合いしたい相手を選ぶ作業を行うことになっています。

先月は入会月だったので30人申し込めましたが
翌月は15人と半減しました。

先月30人に申し込んで全滅だった私は、
お見合いの申し込みがすっかりトラウマとなってしまって
今月も誰ともお見合い成立しないだろうと諦めモードに…えーん

結婚相談所に入会してから
私にもポツリポツリとお見合いの申し込みを頂きましたが、
お相手の年齢は50代がメイン層で、一番若くても48歳とかあせる

私はなるべく年齢が近い人を希望しているんです…(±5歳くらい)

だから、せっかく申し込みを頂いても、お断りが続いてしまって。
中には年齢の条件は合わないけど、他の条件は揃っていて、見た目も悪くなさそうな人がいて、
お会いするかどうか、すごく悩みました。

でも、結局お断りしてしまいました。

なぜなら、私が入会していた結婚相談所は
お見合いを受ける側からもお見合い成立料5,000円を徴収していたのです。

だから、
5,000円払ってまでお見合いしたいかどうか…って考えると、、、見送ろうってなります。

お見合いを受ける側から成立料をとらないとか
いっそ半額にするとかすれば
もっとお見合い成立がしやすくなると思うんですけどね。。。  

話をお見合い申し込みに戻すと、
申し込みの時点で私はすっかり途方に暮れていました。

申し込みをしても、またどうせ全滅するに決まってるガーン

この頃の私はすっかり自信をなくしていて、
私にはもう女としての価値はないのだと完全に諦めモードでしたね…。

(でも、結婚相談所を退会して、婚活の場をネットにシフトしてからは
同世代や年下ともマッチングしているので、
結婚相談所にいる男性が特殊だったのだと、今となっては思います)

私がなかなかお見合いの申し込み用紙を送ってこないので…
痺れをきらした担当アドバイザーから催促の電話がかかってきました。

なかなか相手を絞れずにいるため
私が希望する相手(30代〜40代前半)で
マッチングする可能性がある人がいれば、教えてほしいと伝えました。

すると…

「ちょうど最近入ってきた人でオススメの人がいます! 年齢は39歳で、お相手の年齢にこだわりがなさそうだから、きっとあなたでもマッチングすると思いますよ!

「あ…はい…、じゃあその人でお願いします」

その人の会員番号を記入し、他に適当に14人ピックアップして、どうにかお見合い申し込み用紙を提出しました。

数日後…。

「私がオススメした人とお見合い成立しました!!

意気揚々と、担当アドバイザーから連絡がキラキラ

他の14人は結局ダメでしたが、
1人からOKもらえたのは、やはり嬉しいニヤリ

お見合いが成立すると
お互いの連絡先が伝えられ、あとはこちらでやり取りする感じで、相談所はノータッチでした。

記念すべき私の初めてのお見合い相手はKさん。
年齢39歳、年収900万円、職業は忘れました。

お見合いの場所は日本橋。
第一印象のKさんは見た目もそんなに悪くなくて
いい人そうかもブルーハーツって思いました。

でも、お店に入って会話をするうちに…

おや、この人なんだか変だぞ滝汗

と、思うように。

感情の起伏が激しくて
さっきまで穏やかだったのに、急に声を荒げたり。
時折、支離滅裂なことを言うし…。

今まで婚活してきた中で 
実際に会ってみて「なんか違う…あせる」と思った相手ですら、2時間くらい我慢してトークできるのですが、
このKさんに関しては早い段階で、これ以上一緒にいるのは無理!と拒否反応が出ました。

私は度々トイレに行き
どうやったら早く切り上げて帰れるかをひたすら考えていましたね。

トイレから戻ってくると再び、Kさんのワケのわからない話を聞かされて…

その話の中で、どうやらKさんは精神科に通院していて、
会社を休職中であることが判明しました。

やはりメンヘラだったか…ガーン

私の友達の中にはうつ病の彼と結婚した子もいるけど
私自身、そこまで心が広くないです。

ふと、
私にKさんを推しまくっていた担当アドバイザーの顔が過ぎりました。

Kさんと少しでも会話すれば、メンヘラであることは一目瞭然です。

そんな人を、普通自信を持ってオススメしますか?

もう、帰りたい…えーん

私は5分後に携帯アラームをかけて
アラームが鳴ると、突如電話がかかってきた風を装って席を離れ

数分後に席に戻ると

「ごめんなさい。仕事関係の人から電話がかかってきてあせる
今すぐ仕事に戻らなくてはいけなくなりました!」

と、伝えました。

「では、これでお開きにしましょう」と、Kさん。

お見合いでの飲食代は男性が持つことがほとんどですキラキラ
と担当アドバイザーさんは言っていたけど
きっちり割り勘を請求されました。

休職中なら仕方ないけどもやもや

…そして
この頃から、担当アドバイザーや結婚相談所に対して、

ふつふつと不信感が湧き上がってきたのです。