婚相談所のこと その1はこちら)

 

大人数婚活パーティーで早々に戦線離脱したところ

担当アドバイザーにゲキを飛ばされて

戦線復帰を果たした私。

 

とりあえず目についた男性に声をかけてみたのですが

どっと疲れが・・・・・・。

 

知らない人と話すのって、なんでこんなに疲れるのでしょうあせる

 

ちょっと休憩 ハァハァ・・・と、ふらっとケータリングのほうへと吸い寄せられていきました。

 

会費9,000円、会場が八芳園ということもあって

ケータリングはそれなりに豪華でした。

 

いくつか料理をピックアップして、どこか落ち着くところで食べようと思って会場を見渡したら、

女性が一人、黙々と料理を食べているテーブルがあったので、そこに行くことに。

 

「こんにちは~、ここいいですか?」と声をかけて、相席させてもらいました。

すると、もう一人女性がやってきて、テーブルは3人に。

 

「このパーティーよく来ているんですか?」と2人に尋ねてみたところ

2人とも初参加であることがわかりました。

 

私も初めてであることを伝えて

 

「ぶっちゃけ、今日のパーティーどうですか・・・?」

 

2人とも顔を見合わせて無言に・・・・・・。

 

うんうん、楽しかったら、こんなところで女同士で固まっていないよね。。。。

 

お互い自己紹介したところ、彼女たちの職業が判明。

 

A子 37歳 職業:医者

B子 39歳 職業:薬剤師

 

2人とも・・・

キラキャリアウーマンキラ

 

婚活中は仲間がいたほうが頑張れると思うので

「せっかくのご縁だし、よければ連絡先交換しませんかはてなマーク」と言って

本来は異性に渡すべきプロフィールカード(名前、携帯番号、メアド入り)を

彼女たちと交換しました。

 

結婚相談所に登録してどのくらいなのか、実際にお見合いはしたのか

2人にいろいろ聞きたいことがあったのですが・・・

 

また、例の朱美ちゃん(担当アドバイザー)に


「あななたち、そんなとこで女同士で固まってちゃダメでしょうがぁ~。そんな暇あったら、男性たちとお話しなさい!!

 

とお叱りを受けて、蜘蛛の子を散らすように、その場から撤退・・・アセアセ

 

その後、何人かの男性とお話したのですが、

やっぱり いいなラブラブと思える男性が全然いなくて、気づけば終わり時間になっていたので

とっとと帰りました。

 

帰りに駅に向かうシャトルバスに乗ったら、隣に先ほどのパーティーに参加していた女性が座ってきたので、少しだけお話しました。

この人はバツイチの40代で、会って間もないのに、いきなり離婚した理由をカミングアウトしてきました。

彼女は以前、九州出身の男性と結婚していたのですが、子どもを授からなかったので離婚を言い渡されたそうです。

かなりセンシティブな問題ですが、子どもができないのを理由に離婚する夫婦が今の時代に実在することに、少なからずショックを受けました。

私もアラフォーなので、運よく結婚できたとしても、この先子どもを産めるかどうかわからないし

それを理由に離婚するって言われたら、すごく悲しいと思います。

 

そして彼女は「九州地方は今でも男尊女卑で、子どもができない=離婚という考えが根付いているから、相手の出身地にはこだわったほうがいいよ!私は次は絶対に関東の人と結婚したい!!」と熱弁していました。

 

さすがに九州出身の方が全員このような考えではないとは思うのですが、

それ以来、ネット婚活で「いいね!」をもらったりすると

相手の出身地をチェックするようになりましたね。。。

 

ちなみに、今回のパーティーで知り合ったA子&B子とは

その後連絡を取り合って、女子会をする運びとなりました。

 

場所はA子のマンション。

A子はこの年で、すでにマンションを購入していました。

しかも最上階キラキラ

やっぱり、医者ってすごいね。

 

しかも・・・

「実は私、こないだのパーティーで出会った人とお付き合いすることになって・・・」と、驚きのカミングアウト!!

 

えっ、あの中からよく選べたね!?  

 

相手はA子の10歳年上の47歳。

写真を見せてもらいましたが「こんな人いたっけ?」って感じの冴えないオジサンでした。

年収1,000万くらいあるらしいですが、それでも収入はA子のほうが上らしいです。

正直、その彼に全然ときめきは感じないけど、一緒にいて楽なのだそう。

そして、その彼はすぐに居心地のよいA子のマンションに転がり込んでいました。

 

A子みたいに何もかも完璧が人間が

こんなパッとしない相手を選ぶことに驚き、

やっぱり選り好みしていたら、一生結婚なんてできないのだ・・・という失望感も。

 

いろんな複雑な思いがこみ上げてきましたが、

それでも、私はやっぱり好きな人と結婚したい。

ときめいて結婚したいのですラブラブ