(結婚相談所 その1はこちら)
2015年12月、37歳で結婚相談所に入会した私。
結婚相談所の入会手続きが済むと、
早速、私の担当アドバイザーからご連絡がありました。
一度、ご挨拶をしたいので、都合の良い日に来社してほしいとのこと。
担当アドバイザーは、最近見かけなくなりましたが「日本エレキテル連合」のあけみちゃんに似ていました。
第一印象はよくしゃべるオバちゃん、というイメージ。
どんなお相手をご希望か聞いてきたので
「30代~40代前半で、年収は私よりも稼いでいる人がいいです」と伝えました。
すると・・・
「年齢ですが、40代後半~50代は難しいですか?」と聞いてきました。
そして「あなたの年齢だと、30代男性とのマッチングはかなり難しいと思います」と断言されましたね。
えっ・・・・・・。
入会前のカウンセリングだと、年下男性とのマッチングもありえるって言われたのに。
話が全然違うじゃん
とりあえず、「なるべく当初の希望年齢でお願いします」と伝えて帰りました。
結婚相談所の入会後に必要だったのが、プロフィール用の写真と自己PR文。
写真は当初スマホで自撮りしたものを載せていましたが、
アドバイザーのSさんから、プロに撮ってもらった写真のほうが断然好感度が上がるといわれて、提携している写真館を紹介されました。
しかし、撮影料が3~4万円と高め・・・
だから、提携のところで撮るのはやめて
私の知人のプロカメラマンに事情を話して、プロフィール写真を撮影してもらいました。
しかも、「無料で撮影するよ!」って言われたのですが、さすがに申し訳ないので、5千円と気持ち程度をお渡ししました。
撮影したプロフィール写真は、3割増しくらいの素敵な感じに仕上がりました
(今では婚活サイトのプロフィール写真に活用しています)
写真とPR文を送ると、早速、会員名簿に登録されました。
そして、自宅に男性会員の名簿が届いて、この中からお見合いを申し込みたい人を30人ピックアップしてほしいと言われました。
通常は毎月15人なのですが、申込の月は30人にアップするキャンペーンを行っていたんです。
最近の結婚相談所はPCで会員を閲覧できるところも多いと思いますが
私が入ったところはアナログでしたね。
ネットも一応あったのですが、ネットからは顔写真が見られないシステムになっていました。
会員名簿は個人情報の関係から、名前や会社名、連絡先等は記載されておらず
顔写真、職種、年収、家族関係、一言PRが記載されていました。
ハイスペック男性が多いという噂通り、名簿には年収1千万クラスがごろごろいましたね。
見た目、年齢、年収で魅力的な人から順に30人ピックアップして、先方に郵送しました。
名簿は申込の際に一緒に返却するルールになっていました。
お見合いを申し込むと、私のプロフィールが先方に通知されて、向こうがお見合いを受けるかどうか判断し、OKの返事をもらえるとお見合い成立となります。
ちなみに、お見合い成立料は1人につき5,000円。
だから、30人全員からOKもらっちゃったら、15万円も払わなくてはならず、かなりの出費になるな~って心配していました。
しかし、それは杞憂に終わりましたね。
なぜなら、30人中 1人ともマッチングしなかったからです・・・。