(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)

ちょりんぴーです。

 

ちょっと前に ちらりと載せて引っ込めた予告のお話が やっとこさっとこできました。

年度の切り替わりで、すんごい忙しくて、全然記事を描く時間がなかった~(ノД`)・゜・。

 

 

今回も 私の頭の中では、舞台です。

しかも自分にとっては珍しく、和物じゃない異世界ファンタジー

 

懐かしのファンタじじぃ

 

 

よろしくどうぞ。<m(__)m>


因みに 今回はアメ限ないです。

Hなしですのであしからず。

 

 

‹(´ω` )/››‹‹(  ´)/›‹‹( ´ω`)/‹‹(  ´)/›‹‹(´ω` )/›y

 

 

 

ミント・アナカ国の  マサヒ王は仕事に忙殺されていた。

 

もともと辺境での小競り合いは多かったが、例年になく 好戦的な隣国ウダナの挑発が頻発し、その対応に明け暮れていた。

加えて大きな自然災害が重なったため、復興予算の遣り繰りや適材適所の人材派遣、視察…通常の職務など やることは山積みであった。

 

 

『陛下。本日分の書簡です。』

秘書官がマサヒ王の視野の端にある状箱に、 手紙の束を置いた。

 

辺境都市からの報告書に目を通していると、ふと1通の手紙が目に留まった。

ヴェーマの消印が押してある。

 

窓から入る そよ風が ふうわりと花の香りを運んだ。

 

封を開ける。

 

"  拝啓 マサ兄

 

忙しくしてる? 

おいら、なんかね。すげーモノ造っちゃったの。

もしかしたら 人生最高の傑作かもしんない。

時間できたら 是非見に来て。

 

                   智 "

 

 

達筆で美しい筆致とは裏腹に、無邪気で遠慮のない文面に マサヒ王は吹き出した。

 

 

『アイツはまったく。。。仮にも自分の国の王様を あんな山奥に呼びつけるとは。』

 

 

ヴェーマは 国の西側を占める広大な樹海だ。

 

 

そこに棲む錬金術師のサトシは 学び舎を同じくする同門で、王のことを兄のように慕っていた。

 

 

そして王自身もサトシのことを弟にように可愛がっていた。

 

 

時間ができたら 久しぶりに会いに行くか。。。

 

 

 舞い込んだ麗らかな風が、マサヒ王の 余裕を欠いた渋面を優しく撫でた。

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

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モデルズの嵐ジオで、大野くんがまーくんのことをプラべで 

(´・∀・`)"雅紀" 呼びしている事実に のたうち回ってご飯をお代わりしているちょりんぴーです。

 

そっかそっか。LINEで連絡取り合ってるんだね。

 

大野くんからのLINE。。。:(;゙゚''ω゚''):

 

うらやまが過ぎるんですけど?

 

 

大野くんからのお便り というワードで2つのお話を考え付いたので とりま、先に描きあがった 魂を売る。を上げます。

 

 

(画は気が向いたら描いてみようと思います。)

 

 

 

 

おしまい