おはようございます。


先日

小3のIくんから言われました。


「先生、これ、ずっとやってないよ。」


そうなんです...


このページ  数か月まえ

Iくんに練習してもらったきり

合格をあげることもなく

保留にしています。


これには理由が。


このページ

いろいろな速度記号を

経験するページで


私はメトロノームで

おおよそのテンポを設定して

生徒さんに

弾いてもらっているんですけど


当時Iくんは

メトロノームに

合わせて弾くことができず


自分のテンポで

弾いてしまっていたんです。


なので

数か月後にまたやろうと思いました。



メトロノームに合わせて弾くことは


メトロノームの音をよく聴いて

自分がそれに合わせて弾く

内側の感覚

もっと言うと速いテンポに

対応できる しっかり動く指


メトロノームの音と

自分のピアノの音が

合っているかどうか俯瞰して聴く

外側からの感覚

もっと言うと 気持ちの余裕


の両方が必要だと思うんですね。



ここに何度か書いていますが

これは

子どもでもすぐにできる人もいますし

大人でもできない人もいます。


でも感覚を育てていくうちに

みなさんできるようになると

思いますよ♪


Iくんは

そろそろできそうです。

もう少ししたら再開しようね!


ちなみに速度記号は

単に速度のことだけではなく

いろいろなニュアンスも含んでいる

んですが

それはもっと上達してからの

お話になります♪