受験blogとして行き詰まりかけて

「私に発信できることは何だろう」と

数年前から始めた受験生のその後…

意外なまでの好評をいただき

今年も再掲+追加させていただきました。

 

 

「塾は出たらそれでオシマイ」

某自称名門小学校の先生のお言葉です。

学校は一生モノ…と言いたかったのでしょうが

どうなんでしょうか。



私は塾だって一生モノになれると信じて

ずっときました。

 

「ムーミンにおける

スナフキンのようになりたい」

 

それが

ずっと変わらないコンセプトです。

 

 

 

だから…出てからも

成績を見せに来るだけではなく

 

おみやげを持って来てくれたり

 

暑いから、寒いから

お腹空いたからと

立ち寄ってくれたり

 

人間関係の悩みを

打ち明けに来たり

 

ラブメールの添削をさせられたり

 

来たlineの心理分析をさせられたり

 

待ち合わせ場所にされたり

 

着替え場所にされたり

 

拾ったネコをかくまわされたり

 

高い買い物の保存場所にされたり

 

エントリーシートの文言書かされたり

 

アリバイ維持の片棒担がされたり

(カレと映画に行くのに

GPS付き携帯を教室に置いていく)

 

さらに突っ込んで

ご両親より先に

カレシを会わせてくれたり

(両親への紹介の仕方指南)

 

別れ損ねているメンヘラカノジョの

縁切りを手伝ったり…

 

 

そうして…

「親族ではない微妙な位置のオトナ」

として

「かれらのその後」を

見せてもらってきました。

 

 

その中で…

彼ら彼女たちは様々な進路を辿り

紆余曲折もありながら

ちゃんと生きていることのほうが

圧倒的に多い…

 

結局は

「たかが受験」

の想いをより強くしたのです。

 

 

結局、壊滅的な末路は

その後の処置に

問題あり

ことが大半なのです。

 

そこをわかっていただきたくて…

 

 

また書きためていきます。

ありがとうございます。