とある日曜の明け方…
窓の外、若い女性の声で
目が覚めました。
『歩ける？歩こう！』
「……」男の声
『少しだけやん』
「無理」
『とにかく立ち』
「あかんて…」
どうやら酔っ払いと
迎えに来た女性のよう。
門の横なので
窓を開けていたら
マル聞こえ。
『５分たったで～』
「無理、あるかれへん。９０％無理」
『９９．９％の弁護士も
０．１％可能性あるんやで。
まだ１０％もあるやん』
「……」
『なぁ』
「無理って言うてるやろ！！」
余りにうるさいので
出ていって女性の方に
『まだ日曜のこの時間は
眠っている人も多いから…』
と言いかけたら…
動けなかったはずの酔っ払いが
スタスタwww
女性も追うようにすたすた…
聞いていてしみじみ思ったこと。
・ダメ男は結局構ってほしいだけ
で無成長。
・それに母性本能くすぐられる
しっかり者の女性もまた多い。
だから世の中に
『こんなクソオトコに
なんでこんなデキた女性が…』って
組み合わせがたくさんあるのか…
でも甘えがこうじてＤＶ…で
耐えきれなくなって離別…
お金でもあれば次があるが
なければそんな奇特な女性が
そういるわけでもなく…
男側がこだわってストーカー…
その繰り返し。
結婚はもちろん
付き合うのも含めて
『私が何とかしてあげたい』
はやめたほうがいいですね。
ダメ母に甘やかされて
育ちきった大木が
そう簡単に枝振りを
変えるはずもなく。
『尽くし体質』は
結局ダメ人間にすがられ
何もかもを手遅れにするだけで
誰も幸せにしない…んです。
最もタチの悪い
自己陶酔かもしれませんね。