ぼっち=ひとりぼっち

要するに
ハミゴ=仲間外れ
 
人集まるところ
諍いあり…
数人集まれば
何らかのモメごとは
起きます。
 
「ぼっち」には必ず理由があります。
それを本人が選んだのであれば
何も問題はないのですが…
 
何度も申し上げているのですが…
昨今の「いじめ事件」を
よ~く掘り下げてみると
「いじめられてない」ケース
ものすごく多いです。
 
自称いじめられっ子が我を通す…
これが引き金になってることが
呆れるほど多いのです。
 
①我を通す、不快なことを言う
②当然ルール優先ではじかれる
③「いじめられた」「ハミゴにされた」
とわめく
④まわりドン引き
鵜呑みにした愚かな親が飛び込んでくる
⑥オオゴトになる
教師は責任回避に必死
⑧「モノワカリのいい方=まわり」に
折れるよう説得
⑨シブシブ手打ちを受け入れる
⑩自称いじめられっ子がさらに増長
⑪さらに避けられるようになる
被害者意識増幅
 
このパターンに入り込んでいたケースが
いくつあったことか…
てか、ごく一部の凶悪なクソガキ首謀の
いじめ以外はほとんどがこのケースでした。
 
この壊滅的なループは
学校が変わるまで続いてしまいます。
 
イジメラレタと思い込んでる本人も
そうでしょうが
そんな人格破綻者にいじめっ子認定され
一方的に粘着されて受験態勢を崩されたら
たまったもんじゃありません。
何とかして避けねばなりません。
 
 
「イジメラレタ」とわが子が言ってきた時
かける言葉は
「何かそうされる
心当たりはないの?」
です。
 
もちろん自己チューオヒメサマ
非はないと言い張るとは思いますが
そこでわが子の言を鵜呑みにして
飛び込むと90%以上の確率で
ハジの上塗りになります。
よく耳を傾け、できれば先生に
「相談」してください。
浮かんでくる事実は
必ずしも心地よいモノではありませんが
それを真っ直ぐ受け入れない限り
「可愛いわが子」はそこここで
嫌われ続けることになります。
 
 
 
「イジメラレタと言われている」と
わが子が言ってきた時にも
かける言葉は
「何かそうされる
心当たりはないの?」
です。
状況をとにかくよく聞いてください。
事態がかなり進んでるようでしたらば
先生と相談の上事態の収束にかかります。
 
ここで無能弁護士みたいに
取りあえずわが子正しいでわめくのは
おやめください。
それではおかしな親子と同じ土俵です。
 
強いのは事実です。
事実に基づいていればおかしくはなりません。
 
ただし…
事態があまり悪化していないのであれば
正義を押し通すことは
必ずしも得策ではない
ことを強く説いてあげてほしいのです。
 
経験上、こういう場面では
「いじめられてると主張しているもの」
のほうが
傍若無人で無礼でワガママ
であるケース
親御さん方の想像よりもはるかに多いのです。
 
それに対して「許せず正義を貫いた」
これがトラブルの引き金になってることは
ほんとうに多い…
 
正義です。
引っ込めるのはおかしいです。
でも…私は
「自分自身の未来」を優先
してほしいと願っています。
 
そんなワガママとそれを許してきたような親…
腹を空かせた凶暴なクマみたいなもんです。
そんなものに正義で説得しても…
ムダな気がします。
(過去を振り返ってもムダ100%でした)
 
それよりも…できるだけ離れてください。
出来るだけ視野に入らないように
努力してください。
 
そして自分のなすべきことに
集中してください。
そんな奴らのために
自分の人生ダメにされてはなりません。
自分の身を守る事もまた
受験の重要な要素です。
 
よろしくお願い致します。
 
 
追記
しかし毎年毎年毎年毎年…
いるもんですねえ。
悲しくなります。