Q:お茶がいつも足りません。

 
 
A:これはなかなか深刻な
要素を含んでいたりします。

山登りなどもそうなのですが
お茶や水を無計画に飲み干す子
(オトナも)は
依存心が高く何をやらせても
注意力、洞察力がありません。

計画性などハナからなく
行き詰まるとまわりを責め
駄々をこねて乗り切ろうとします。

受験どころか
これからの社会生活すら
危ぶまれる人種です。

ウチにも昔
水筒を飲み干したあげく
ウォーターサーバーすらないのか!
とわめいた子がいましたが
何もかもを自分以外のせいに
するので、何の発展もなく
見るも無残な受験結果でした。
(実はたいてい親御さんが
そういう体質ですね…残念ながら)

ですからわが子が
「お茶が足りない!」
と言い出したら
警戒に入って
いただきたいと思っています。
 

まずは量の点検です。
1日に500mlは持たせてあげてください。
それ未満はさすがに少ないです。

次に内容です。
糖分を含む飲料は
あまりお勧めいたしません。
どうしてもがぶ飲み系になりますし
かえってのどが渇いてしまうことも
多いです。

コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶などは
利尿作用もありますので、摂ってるわりには
水分が出ていってることも多いようです。 

教室で見ている限りでは
古来からの夏飲料麦茶が
一番結果が良い気が致します。

次に持たせ方ですが
カチカチに凍った状態
お持たせになるか
ぬるいのが一番いい
ようです。

凍ってると
溶けた分しか飲めない。
ぬるいとそもそも
飲む気がしない…
ここがポイントです。
氷浮かぶ
キンキンに冷えた飲み物だと
あっという間に飲み干して
います。

実は昨今の冷房事情なども
考えると「熱いお茶」を入れて
お持たせになられるのが
カラダには一番いいようです。
が、お子たちは超嫌がりますw

以上を整えられたうえで
「今日はこれで乗り切ること」
とお持たせいただきたいのです。

よく
「足りなかったらこれで買いなさい」
とお金を持たせる
お母様がいらっしゃいますが
その場合は
レシートチェックまで
お願い致します。
 
結構な確率で
アイス、お菓子、おつまみ
果てはノンアルコール飲料など
トンデモないモノを買ってきてはります。
 
(ノンアルの時はさすがに
コンビニに抗議しましたが
「先生の分のお使い」と
ホザいてたらしく…
即日親子懇談しました)

ほんとうはお金は
緊急用以外は
持たせないほうがいい気が致します。
盗った盗られた
調べたら使い込んでた…
いいことありません。

たかが飲み物…
されど飲み物です。

ご参考にください。
よろしくお願い致します。
 
 

これからの暑い夏も踏まえて

どうか息の長いご支援をお願いいたします。

 

 

なお、10000円以上の義援金をおさめられた方は
その領収等にあたるもののお写真をお送りください。
電話等によるご面談(4400円/1時間)を1回

無料にてお受けいたします。