Q:教育相談に行って

精神的に打ちのめされてしまいました。

 
 
A:あ~( ;∀;)
やっちまったなぁ~って感じですね。
 
この時期はどの塾も
「夏期集客」への布石を打っています。
塾の論調は
宗教と基本は同じ…
「不安を煽って
対策へ導く」です。
それを正面から喰らってしまわれた
感じでしょうか。
 

ここであえて
「面談の受け方」
を振り返って少し考えてみましょう。
 

まず面談で重要なのは
「一般論」をお聞きになりたいのか
「個人事情を織り込んだ突っ込んだご相談」
をされたいのかです。

後者であれば
正直担当講師以外は…
それもかなり連続して
見てくれている先生でないと
ほぼ無理かと思います。

短時間の間に性格を語り
行動を語り、方向性を!と
言われましても
かなりの経験者でも
どうしても当たり障りのない答えに
なってしまいます。

それを「偉いはずだ」と言う先入観のもとに
志望校別コースの長や
教育アドバイザーなんかを指名して聞いても
実はそういう「お偉い方々」は
デキる子しか見ていなかったりしますから
「超絶一般論」を無慈悲に叩きつけられて…
つまり期せずして前者の対応をかぶります。
 
さらにマズいのは
「お母様お父様の中に
あらかじめほしい答えを
持っていかれる」ケース…

これは期待通りの答えが出ないばかりか
ほぼ現状否定されて終わります。
そりゃ心ズタズタにもなります。
 
面談と言うのは実は
「歯医者さんに行くのと同じくらいの覚悟」
が必要です。
現状を思い知らされ
今までを否定され
否応なく
新しい方法での
対処を求められる…
それが一般面談の
基本形です。
 

これまでをすべて認めてもらい
「そのままでい~んだよ」と言ってほしい
のであれば
行先は
教育面談ではなく
占い師さんか
悪徳心療内科医です。
 
その辺りを間違えられることなく
まずはどんな話でも
受け止めてあげてください。
 
もしくは
面談のお相手を厳選
してください。

「何もわかって
ない人間」
の理想論=暴論
絶対に振り回されませんように…
 
よろしくお願い致します。
 
 

これからの暑い夏も踏まえて

どうか息の長いご支援をお願いいたします。

 

 

なお、10000円以上の義援金をおさめられた方は
その領収等にあたるもののお写真をお送りください。
電話等によるご面談(4400円/1時間)を1回

無料にてお受けいたします。