Q:担任が噂の最悪の先生に

なってしまいました。

 
 
A:こればっかりはどうしようもない
と言えばそうなのですが
毎年のように悲鳴が上がります。
 
「最悪」の内容は様々ですが、多くは
「非常識なほどの宿題を出す」
「受験を批判し妨げる」で占められます。

宿題は受験しない子基準に
出されているとすれば
実に熱心ないい先生なのですが
受験には邪魔と感じるかもしれません。

もちろん本来は自力でこなすに限るのですが
コト受験準備が真剣に行われている場合に限定して親御さんの後方支援は致し方ないかと思われます。

実際に
「意味しらべ100個」なんて
受験準備中にはかなり厳しい
ものがあります。
しかし長い目で見れば有効であることは間違いないですし
宿題のほうはまだ子どものためと言えます。

大問題なのは
「受験を批判し妨げる」ほう。
これはほんとうに災難です。

過去の例を遡ってみるとたいていは
「学歴コンプレックス」
「自身の受験失敗」
「子息子女の受験失敗」
のどれかにひっかかっているようです。
 
(一番ひどかったのは担任しているクラスの
受験する子には
追加宿題を浴びせ、強制に委員に陥れ
暴虐の限りを尽くしながら
息子はひそかに遠隔地の塾に通わせて
受験させてた姫路の女教師でしょうか…
あれには心底驚きました)

学校の先生のごく一部は
類いまれなる人格者
でらっしゃいますが
一部には
社会経験のなさが
裏目に出ただけの
社会不適応者
結構混じっています。

かかるようなうす暗い事情を背景に
受験を「悪」と思い
自らを正義と思いこんでますから
説得、制圧はほぼ100%無理…
話せば話すほど
言えば言うほど頑なになります。

仮に弱点や矛盾を捉えて
徹底的に論破しても
歪んだ恨みつらみが
凄まじい嫌がらせに姿を変えて
お子に向くだけ…
むしろ事態は悪化します。
 
よろしいですか?
相手は正義と
思い込んだ
社会不適応者です。
 
ですからここは
「どれだけ
腹が立っても
のらりくらり」
です。

まず率先して受験をすることを
表明するんじゃなく
『何か本人は
言うてますけど
塾の成績も
さっぱりで~』
と流す…
これが極意です。
 
相手は
自分より賢い子が怖い
=そいつらは悪
というとんでもない価値観です。

とにかく徹底して火の粉を避けて
いただきますよう
くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
 
受験はぎりぎりになってから
『名誉受験で~』
言うて決行すれば構いません。
内申書なんて
最悪なくていいんです。

よろしくお願い致します。
 

 

↑読んでほしい先生は全く読んでないという↓

 

何なんでしょ、この上から目線ww

 

 

 

 

 

難しいと思いますけどねえ… 

立てられないと生きていけないですからねえ。