武〇とかいう都市が封鎖される様子が

テレビで連日流され
たがいに疑心暗鬼になり
学校が一斉にお休みになったあの頃…


ウチは
学校のお休み期間…

感染拡大を防ぐ意味から

・授業としては積極的に行わない

・ただご家庭の事情等で

行き場所のない子のために

定時での教室待機はする

・換気消毒には最善を尽くす

という姿勢を打ち出しました。

完全予約制にし人数制限

をするとも打ち出しました。

 

ここから先は

完全に安全

と呼べる条件がない以上

各ご家庭の

価値観とご判断

という姿勢で通しました。

 

 

ここで

「感染が怖いので

家から出ません」

とのご判断。
もちろん尊重いたします。

 

 

でも…

だから教室全体を止めてください。

こんな時にこっそり教室に行って

勉強しようなんてずるいです。

それじゃうちの子が遅れるじゃないですか!

教室が止まったら、みんな公平でしょ。」

 

という主張をする人種が結構な数いたのです。

 


中にはご丁寧に「区役所」に通報

してくださった方まで…

 

 

 

 

元々受験は

全く公平でも

何でもないモノ…

ヒトより少しでも頑張った者が

合格していくんです。

 

 

そのために

睡眠を削ろうが無茶をしようが

少なくとも入試の

合否判定には関係ありません。

1点でも上なら

合格であり

足りなければ
不合格
なのです。

 

 

 

ズルい…というのは

頑張ることをサボった人間の

吐く恥ずかしい言葉…

嫌なら自分たちなりに

解決すればいいはずです。

 

 

 

かくして…

 

日頃はごみの分別から駐車マナーまで

全くきちんとしてなかったくせに

なぜか役所の指示に忠実であった人々…
 

中学受験が翌年9月になると信じ込んで

ゲーム三昧、バーベキュー三昧だった

人々…

 

それからかなりの時間と
方法論があったはずなのに…

 

 

今年もまた

コロナのせいで

受験がうまくいかなかった

と称する子が何人かいました。
当時何年生やったん?
今まで何してたん?

 

 

マスクが義務付けではなくなった
まぶしい春の日差しの下で…
なんだか悲しくなります。