Q:公開月例実力テストの対策は

どうすればいいですか?

 
 
A:毎週の習熟度チェックテストとは異なり
月例テストは実力判定の要素がより濃く
なります。
一部では
出題範囲を明確にしてることもあるようですが
全く出題範囲を明示しない塾や教材会社も
多くあります。

あと塾主催の月例テストは
「入塾資格判定テスト」も兼ねてる
ことが多いので
「小学校の既習範囲から
しか出さない」
のが鉄則。
 
現在学習中の内容から
だいたい3か月くらい
さかのぼった範囲だと
思っていただければと思います。

対策としては、
習熟度チェックテストの
丁寧なやり直し
でしょうか。
とにかく自分の苦手に
目を向けるのが
月例テストの
対策としては有効です。

さらには
「参考書のもくじ」をご覧になって
すでに出た範囲をつぶしていく
若干の絞り込みができます。
 
後は各塾が販売しておられる
過去問
問題内容は別として
出題単元を見るにはよいです。
(ただ最近は販売停止の塾も増えました)
 
ただ、実力テストは健康診断と同じ…
直前に断酒断食して
いい数値を出しても意味はない
どころかむしろ危険なのと同じく
 
実力テストも
そのまま受けて
出てきた数値結果を元に
対策することが重要です。

よろしくお願い致します。